ファンケルが提案する「廃材アート研究所」
2024年10月19日と20日の2日間、静岡県裾野市で開催されるシニアプロゴルフトーナメント「ファンケルクラシック」の会場内において、株式会社ファンケルは「廃材アート研究所」と名付けたワークショップを開催します。このイベントでは、使用済み化粧品容器と裾野市で集めた廃材を使い、オリジナルの「ボトル生物」を作成することができます。特に、子どもたちを対象にしたこのプログラムは、環境保護の教育とアートの楽しさを融合させたものです。
参加の意義とリサイクル活動の重要性
「廃材アート研究所」は、リサイクルを視覚的かつ体験的に学ぶ機会を提供します。使用済みの化粧品容器や廃材を利用して創造的な作品を制作することを通じて、リサイクル活動の重要性を参加者が直接感じ取ることができます。ファンケルはこのイベントを通じて、環境への関心を高めることを目的としています。
幅広い年代に対応した安全安心なプログラム
このワークショップは、家族連れや幅広い年齢層を対象としており、安全に配慮した設計になっています。刃物やはさみを使用しない内容なので、小さなお子様でも安心して参加できます。ただし、小学生以下のお子様は必ず保護者同伴での参加が求められます。
創造力を育む体験
参加者は、自分の自由な発想を活かして「ボトル生物」を形にすることができるため、手先を使ったおもしろおかしい創造的な体験となるでしょう。このような作品を制作することで、創造力が育まれることを目指しています。
ワークショップの詳細
- - 名称:廃材アート研究所
- - 開催日時:2024年10月19日(土)、20日(日)
- - 開催回数:各日408時00分~、10時00分~、11時00分~、13時00分~の計4回(1回約30分)
- - 参加人数:各回20人で、計160人を予定
- - 参加費:無料
- - 内容:使用済み化粧品容器と廃材を使った「ボトル生物」の制作
- - 会場:ファンケルクラシック会場内「KIRINキッズパーク」
マツナガマサエ氏が監修を行い、参加者にとって楽しく、かつためになる時間を提供します。事前のエントリーが必要ですが、誰でも気軽に参加できるこのワークショップにぜひご参加ください。
ファンケルのリサイクルプログラム
ファンケルでは、2021年7月から「FANCLリサイクルプログラム」が実施されており、使用済みの化粧品容器を店舗で回収しています。このプログラムは、障がいのある方の自立支援にも寄与しており、不要な容器は新たな製品へとリサイクルされています。これは、環境保護だけでなく、ダイバーシティやインクルージョンを促進する取り組みとも言えます。ファンケルの活動は環境だけでなく社会全体に良い影響を与えることを目指しています。興味のある方は、ぜひこのワークショップに参加し、楽しみながら環境について考えてみてはいかがでしょうか。