ファミマとパラリンアートがコラボ！障害者理解促進のカレンダー登場

障がい者理解の新たな取り組みをファミリーマートで

2024年12月3日、国際障害者デーに合わせてファミリーマートが新たな商品を発売します。この取り組みは、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する「パラリンアート」とのコラボレーションによって実現されています。ファミリーマートのマルチコピー機「ファミマプリント」を通じて、パラリンアートに所属するアーティストが描いた作品を用いたカレンダーやプリント紙、ブロマイドが店頭で手に入ります。

商品詳細

- 商品名: カレンダー

- 種類: 全6種類（2L判ブロマイド）
- 価格: 各税込400円

- 商品名: プリント紙

- 種類: 全4種類（A4普通紙）
- 価格: 各税込300円

- 商品名: ブロマイド

- 種類: 全8種類（L判ブロマイド）
- 価格: 各税込300円

これらの商品は、全国約16,300のファミリーマート店舗で取り扱われますが、一部店舗では取り扱いがありませんので注意が必要です。

販売期間

2024年12月3日（火）10:00～2025年12月31日（水）23:59
ここでも、お客様はお好きなデザインを選び、美しいアートを日常に取り入れることができます。

ファミリーマートの障がい者理解に向けた努力

ファミリーマートは、障がい者に対する理解を促進するための様々な取り組みを行っています。具体的には、障がいのある方の描いた絵画を展示する「ファミマギャラリー」を開催し、全国各地でのアート展を通じて障がい者の声を広めています。
さらに、鳥取県の障がい者アートを「ファミマプリント」で扱うことにより、障がい者のアートを通じて共生社会の実現を目指しています。障がい者が描くアートは、その個性や感性を表現するものとして大切にされ、より多くの人々に理解されることが期待されています。

パラリンアートの活動について

このコラボレーションの背後には、パラリンアートによる障がい者支援の理念があります。パラリンアートは障がいを有するアーティストに対して、アート作品を提供し、作家に報酬を支払う活動を推進しています。この取り組みによって、障がい者は経済的自立を促進され、社会参加が可能になることを目指しています。

障がい者のアートが持つ力を感じながら、ファミリーマートの商品を利用することで、私たち自身もその理解を深める機会となるでしょう。アートを通じて、障がい者と一般市民が共に理解し、共生できる社会の実現に向けて、さまざまな努力が続けられています。