テンフィールズファクトリーがEV市場を加速させる
日本国内において、急速充電器「FLASH」の設置台数が2025年1月に100台に達することが決定しました。この嬉しい節目を迎え、テンフィールズファクトリー社(CEO:市川 裕)は、2024年12月24日より充電料金を1kWhあたり66円から44円に改定することを発表しました。この料金改定は、日本国内でのEV(電気自動車)普及を促進するための重要なステップです。
充電料金改定の背景
充電料金を見直す目的は、日本のEV市場を活性化させ、ガソリン車に比べた維持費の低さをアピールすることです。市川社長は、「EVの普及を後押しするために、企業としてできる最大限の努力を続ける」と語りました。この価格改定によって、ユーザーは家庭での充電と公共の充電ステーション間の料金差を気にせずに、いつでも充電できるようになります。
「FLASH」の特徴と利便性
最新モデルの「FLASHMARK.6」も発表され、デジタルサイネージを搭載したため、充電場所での情報提供も充実しています。また、この充電器はCHAdeMO規格とNACSに対応しており、日本国内で一般的なEVすべてに高速充電が可能です。
さらに、当社の充電器は220kWや180kWの高出力充電に対応できるため、効率的な充電が可能です。利用者は従量課金制を採用しているため、充電された電気量に基づいて料金が発生し、これにより充電器オーナーとEVユーザー双方の利便性が向上する仕組みになっています。決済もクレジットカードやQRコードを利用し、簡単に行えるため、利便性が非常に高いです。
今後の展開
充電器の設置はこの100台に留まらず、今後も増加を予定しています。それに合わせて、家庭用電気料金の変更に応じた充電料金の見直しを行うことで、EVユーザーの利便性向上に努めていきます。また、テスト結果においては、当社の「FLASH」が他の充電規格に劣らない性能を発揮していることが明らかになり、高い信頼性を得ています。
災害時においても、この充電器は非常用の電源として使えるため、EVインフラとしての社会的貢献も視野に入れています。ユーザーの皆様には、この機会に「FLASH」をぜひご利用いただきたいと考えています。
お問い合わせ方法
本件や充電器の設置に関する詳細は公式サイト(
https://ev-charger.jp)または、0120-705-800までご連絡ください。これからも、EVの普及と快適な充電環境を整えていくために努力してまいります。