2024年Bunkamura展覧会:新しいアート体験
2024年、Bunkamuraは「学び」と「イマーシブ」というテーマのもと、様々なアート展を開催します。夏には、現代アートによる発見の楽しみを提供し、冬には新たなミュシャ作品との出会いが待ち受けています。
東急文化村が運営するBunkamuraは、長期休館中ですが、この休暇を新しい挑戦の機会と考えています。これまで大切にしてきた文化・芸術の創造と発信を続けながら、さらなる活動の場を拡大する取り組みを進めています。その一環として、多様な美術展が行われます。
現代アートの発見を楽しむ:鈴木康広展
2024年7月20日から9月1日まで、二子玉川で『鈴木康広展ただ今、発見しています。』を開催します。この展覧会では、子どもから大人まで楽しめる体験型作品が用意されており、多様な現代アートを追求しています。会場やワークショップを通じて「発見」を促すしかけが施され、観客の共感や問いを通じて発想や創造力を育てることを目指しています。
展覧会詳細
- - 開催地:二子玉川ライズ スタジオ & ホール
- - 開催期間:2024年7月20日(土)~9月1日(日)
- - 開館時間:10:00~19:00(最終入場は閉場30分前)
- - 料金:一般1,000円、学生割引あり
ミュシャの新たな魅力を感じる:グラン・パレ・イマーシブ展
12月3日より始まる『グラン・パレ・イマーシブ永遠のミュシャ』では、映像や音楽、香りを使った没入型の体験が展開されます。巨大なヒカリエホールを活用し、デジタル表現ならではの作品の細部や創作の深さを体感できる新感覚の展覧会です。ミュシャの作品に浸りながら、全く新しい鑑賞体験を味わうことができます。
展覧会詳細
- - 開催地:ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)
- - 開催期間:2024年12月3日(火)~2025年1月19日(日)
- - 開館時間:11:00~20:00(最終入場は閉場30分前)
- - 料金:一般2,900円、学生割引あり
観客に驚きと感動を提供するBunkamuraの展覧会は、これまでのアート鑑賞を再定義する試みです。さまざまな体験を通じて、心を動かす文化を皆さんに届けられるよう、スタッフ一同、その準備を進めていることに胸が高鳴ります。ぜひこの機会を逃さず、アートの新しい世界を体験してください。