社会心理学者・小坂井敏晶氏の特別講演会の詳細
2024年11月17日(日)、社会心理学者の小坂井敏晶さんが特別講演会を開催します。彼は『答えのない世界を生きる』や『社会心理学講義』など、多くの著書で知られ、近年の社会問題に挑む研究者として注目されています。今回の講演では、4年ぶりに日本での公演を行い、参加者とじっくりとした対話の時間を持ちます。
開催概要
- - 日時: 2024年11月17日(日)
- - 会場: MoonCreative Lab
- - 定員: 20名(事前申込制)
- - 講演構成: 2部制
この講演会は、小坂井敏晶さんの研究成果を基に、現代社会が直面している課題について深く掘り下げる機会となっています。参加者は限定20名のため、質疑応答の時間も豊富に設けられており、参加者が直接小坂井さんに質問できるサポートがあります。さらに、講演終了後には追加質問を受け付けるシステムも用意されています。
講演内容
第1部: 現在の差別問題を考える
第1部では、教育によって差別が本当に解消できるのかというテーマについて小坂井さんが意見を述べます。彼は、差別の根本原因について考察し、従来の反差別運動に対する批判的な視点を提示します。差別を理解するためには、社会機能としての差別の本質を知ることが必要であると主張。透明性のある対話により、参加者はこの複雑な問題を解明する手助けを得ることができるでしょう。
第2部: 手品と研究の関係
第2部では、小坂井さんのライフワークの一つでもある手品を披露します。彼が手品と社会心理学を結びつける理由や、その過程で得た知見を参加者と共有します。参加者にとって、手品を通じた新たな気づきや洞察が得られる貴重なセッションとなるでしょう。この部では、マジックだけでなく、それにまつわるお話も深く掘り下げられます。
参加方法と予約
参加は事前申し込みが必要で、20名のみの制限があるため、早めの予約をおすすめします。詳細な情報や申し込みは、以下のリンクから確認できます。また、オンライン参加も可能であるため、対面に参加できない方にも配慮されています。
この貴重な機会をお見逃しなく。社会心理学の専門家と直接対話し、幅広い視点を得られる貴重な時間を体験してみてはいかがでしょうか。未来の社会に対する理解を深める一歩になることでしょう。