食で未来を変える
2026-07-21 11:08:39

レフェルヴェソンスの挑戦、食を通じて未来を変えるレポート公開

食を通じて世界を変える瞬間



日本のレストラン業界で、サステナビリティと経営を両立させる試みは、レフェルヴェソンスが際立っています。このレストランは、2022年に「インパクトレポート」の発行を開始し、今年で4年目となる2025年版を発表しました。このレポートは、単なる数字の開示を超えて、飲食業界全体に新たな視点を提供しています。

インパクトレポート2025の意義



2025年版のレポートには、CO₂排出量が前年比で49.5%削減されたことや、スタッフのウェルビーイングが全7領域で改善された成果が示されています。これらの数字は、レフェルヴェソンスが持続可能な経営を実現するために、実際に行っている取り組みの賜物です。これは、他の飲食店にとっても良い手本となるでしょう。

シンポジウム「レストランの役割」



2026年6月29日、レフェルヴェソンスはシンポジウム「レストランの役割――健やかな人・社会・環境への問いかけ」を開催しました。このシンポジウムでは、プラネタリーヘルスの視点から、レストランがどのように社会に貢献できるかを問う議論が展開されました。CEOの石田聡氏とエグゼクティブシェフの生江史伸氏が登壇し、経営に必要な新しい指標とは何か、従来の評価基準だけでは測れない領域に焦点を当てるべきだと主張しました。

食と健康の循環を考える



第二部では、疫学研究の第一人者である津金昌一郎氏が登壇し、食と栄養、健康の関係についての議論が行われました。個々の栄養だけでなく、生産者や地域社会、さらには地球環境を含む、大きな循環としての視点から、飲食業界全体の在り方を提起しました。この取り組みは、単なる健康の枠を超え、多くの企業にも示唆を与える内容です。

持続可能性の未来に向けて



レフェルヴェソンスの取り組みは、1軒のレストランが社会課題解決にどう寄与できるかを考えさせられるものです。未来のレストラン経営は、何を基準にし、何に責任を持つべきなのか。これらの問いは、飲食業界の枠を超えて広範囲に影響を及ぼすことでしょう。このように数字を継続的に測り、フィードバックを行うことで、目指すべき方向を見極め、変化を導くことができるのです。

誠実なクリエイション



レフェルヴェソンスの努力は、これらの数字が達成を示すものではなく、道半ばの記録であることを正直に認識しています。何ができていて、何がまだできていないのかを公開することが、毎年このレポートを発行する理由です。このように、サステナビリティを重視した経営の実現に向けて、明確な方向を持ち続ける姿勢は、業界全体にとって重要なメッセージです。

レフェルヴェソンスについて



レフェルヴェソンスは東京都港区西麻布に位置し、2010年に開業しました。代表の石田聡氏とエグゼクティブシェフの生江史伸氏は、いい意味で変わり続けるレストラン経営を目指し、ミシュランガイド東京で6年連続の三つ星とグリーンスターを獲得しています。また、2023年には生江氏が一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会の理事に就任しています。レフェルヴェソンスは今後も、飲食業界におけるサステナビリティの先駆者であり続けるでしょう。公式サイトには、最新のインパクトレポートやシンポジウムのアーカイブ動画も公開されています。

インパクトレポート2025年版はこちら
シンポジウムアーカイブ動画はこちら



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会社情報

会社名
株式会社L'Effervescence
住所
東京都港区西麻布2-26-4
電話番号
03-5766-9500

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