グラミー賞を受賞し、熱狂的なファンを持つバンド、ゴースト(GHOST)が、ストリーミング・プラットフォームVeepsとタッグを組み、映画『ライト・ヒア・ライト・ナウ』(RITE HERE RITE NOW)を全世界に配信することを発表しました。
この映画は、6月20日から23日にかけて世界各地で劇場公開され、わずか4日間で500万ドル以上の収益を上げ、世界中の映画興行収入ランキングでトップ10入りを果たした話題作です。
『ライト・ヒア・ライト・ナウ』は、2023年にロサンゼルスのKia Forumで行われた「RE-IMPERATOUR U.S.A.2023」のライブパフォーマンスと、バンドが制作したウェブ映像シリーズ「Chapters」を組み合わせた、没入型のイベントとなっています。
ゴーストの全5枚のアルバムからの人気曲に加え、RIAAプラチナ認定を受けた「Mary On A Cross」のパフォーマンスも収録されており、視聴者をゴーストならではの壮大な世界へと誘います。
さらに、ゴーストのパパ・エメリトゥス4世や、彼を影で操るミニストリーなど、ファンお馴染みのキャラクターが銀幕デビューを果たすことも見逃せません。
ストリーミング配信では、映画のロンドン・プレミアで撮影された、ゴーストのトビアス・フォージ、共同監督のアレックス・ロス・ペリー、そしてライブ監督のジム・パーソンズとの独占インタビューも視聴できます。
ストリーミング・チケットを購入したファンには、ゴーストの限定グッズが手に入る特典も用意されています。Veepsにとって、映画製作スタジオとしてのデビュー作となるこの作品は、不確実性の影が迫る現代社会において、今を生きることの大切さを改めて感じさせてくれるはずです。
日本向けの配信は、2024年7月21日(日)3:00 PM(日本時間)に解禁され、特設サイトにてチケット販売が開始されています。長年のファンはもちろん、ゴーストに興味がある方は、ぜひこの機会に『ライト・ヒア・ライト・ナウ』の世界観を体感してください。
特設サイト: https://veeps.events/ghost-jpn
なお、映画『ライト・ヒア・ライト・ナウ』は、テイラー・スウィフトの『ERASツアー』やビヨンセの『ルネッサンス』を配給したトラファルガー社により配給され、北米では過去最高の興行収入を記録したハードロック映画イベントとなりました。
公開後初週の週末興行収入は504万ドルを記録し、全世界興行収入第9位にランクインしています。地域別では、イギリス・アイルランドが60万6000ドルで第5位、ドイツが33万2000ドルで第3位、メキシコが32万6000ドルで第5位、オーストラリアが17万8000ドルで第6位となっています。
■ストリーミング配信概要
日本向け配信解禁: 2024年7月21日(日)3:00 PM (日本時間)
チケット販売中: https://veeps.events/ghost-jpn
※チケットには購入後48時間のオンデマンド・レンタルを含む
■Veepsについて
Veepsは、ライブ音楽とエンターテインメントのための世界有数のストリーミング・プラットフォームであり、ライブやオンデマンドのコンサート、コメディ番組などを提供することで、ファンとアーティストを繋いでいます。2018年にジョエル・マッデンとベンジー・マッデンによって設立されたVeepsは、ライブ音楽体験に革命を起こし、ビリー・アイリッシュ、ボブ・ディラン、ブランディ・カーライル、フー・ファイターズ、キングス・オブ・レオンなど、数多くのアーティストのパフォーマンスを世界中に配信しています。Veepsは、veeps.comやAmazon Fire TV、Apple TV、Roku、iOS、Samsung、Android向けアプリで視聴可能で、Live Nation Entertainment(NYSE:LYV)の一部となっています。