福祉経営eラーニング強化
2023-11-21 10:30:02
福祉経営eラーニング「ワクウェルネスマネジメントカレッジ」にドリル機能追加!人材不足課題を解決へ
福祉経営eラーニング「ワクウェルネスマネジメントカレッジ」にドリル機能追加!
2040年には、医療・福祉業界で96万人もの人材不足が予測されています。特に福祉事業(保育、介護、障害福祉など)を運営する団体・法人は、一般企業と比べて内部管理業務に特有の課題を抱えているにも関わらず、学習機会や学習コンテンツが不足しているのが現状です。さらに、デジタル化の遅れも相まって、オンラインでの研修機会は多くありません。
このような状況の中、合同会社フクノネが提供するeラーニングサービス「ワクウェルネスマネジメントカレッジ」は、気軽に福祉経営を学べる場を提供することで、現場職員の育成支援や、他業界からの転職を促進する役割を担っています。2023年6月にサービスを開始し、この度、法人研修や福利厚生の一環として利用する企業からの要望に応え、全240問のドリル機能を追加しました。これにより、学習内容の定着と学習進捗の可視化が可能になっています。
サービスの特徴:知識ゼロからでも学べる充実のカリキュラム
「ワクウェルネスマネジメントカレッジ」は、財務・会計、労務管理、人事マネジメント、税務、部門別開業など、幅広いカリキュラムを提供しています。200以上の講義は、知識ゼロの状態からでも学習できるよう設計されており、随時追加されています。さらに、本格的な起業を目指すための「経営コース」も用意し、起業サポート体制も整えています。
約4分間の短い講義で構成されているため、隙間時間などを活用して学習できます。マルチデバイス対応で、場所を選ばずに学習を進められる手軽さも魅力です。オリジナルキャラクター「フクノネコ」が学習をサポートしてくれるので、初めての人でも安心して利用できます。料金はキャンペーン価格で月額3,058円から、無料体験期間も設けられています。
今後の展望:検定制度導入による学習支援
フクノネは、将来的に「ワクウェルネスマネジメントカレッジ」で学習した内容を評価する検定制度の導入を検討しています。この検定は、保育、介護、障害福祉に関する経営基礎知識を網羅的に習得したことを証明するものです。単に試験の合否だけでなく、学習プロセス全体を評価することで、受講者が継続的に学習に取り組める環境づくりを目指しています。
代表 和久津亮氏からのコメント:福祉業界の未来を担う人材育成への想い
フクノネ代表の和久津亮氏は、30年以上にわたり福祉事業に携わってきた実父の悩みをきっかけに、本サービスの開発に着手しました。現場で働く意欲的な職員が、内部管理体制の不備によって事業を成功させられない現状、そして、福祉経営を学ぶ機会の不足を痛感したことが背景にあります。銀行員としての経験も活かし、福祉業界の人材育成と事業承継課題の解決に貢献したいという強い思いから、本サービスが誕生しました。
ワクウェルネスマネジメントカレッジは、現役の福祉経営者や職員からのアンケートを基に、必要とされる知識を厳選して講義にまとめています。和久津氏は、このカレッジが福祉経営に興味を持つ人々の挑戦を後押しできればと願っています。
合同会社フクノネ:福祉業界の進化を支える存在
フクノネは「福祉の根を伸ばし、インクルーシブ社会を実現する」をパーパスに掲げ、ワクウェルネスマネジメントカレッジの運営に加え、企業の財務コンサルティング、福祉業界参入支援、事業・資産承継サポートなど幅広く事業を展開しています。
合同会社フクノネ 会社概要
パーパス:福祉の根を伸ばしインクルーシブ社会を実現する
会社名:合同会社フクノネ
所在地:東京都三鷹市井の頭4-5-25
設立:2022年11月
代表社員:和久津 亮
事業内容:- 福祉経営eラーニング「ワクウェルネスマネジメントカレッジ」の運営 - 起業・就業支援 - 法人コンサルティング(財務/福祉参入/事業・資産承継)など
* URL:https://fukunone.org/
会社情報
- 会社名
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合同会社フクノネ
- 住所
- 東京都三鷹市井の頭4丁目5番25号
- 電話番号
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