株式会社Haulに新たな風、坂藤佑樹氏がCOOに就任し採用改革を推進

株式会社Haulに坂藤佑樹氏が新たにCOO就任

株式会社Haulは、2024年10月1日付で坂藤佑樹氏を執行役員COOとして迎えることを発表しました。この新体制は、同社の経営体制をさらに強固にし、特に採用領域における新たな挑戦を加速させることを目指しています。

坂藤佑樹氏の経歴と今後の展望

坂藤氏は、総合商社の丸紅を経て、経営共創基盤（IGPI）に入社し、その後Webサービスやテクノロジー分野での新規事業開発に従事しました。その経験を活かし、2020年にKaizen Platformに参加し、デジタルトランスフォーメーション（DX）やマーケティング戦略を統括。2024年7月よりHaulに参画し、幅広い業務を担当してきました。

新たにCOOに就任する坂藤氏は、就任に際して「採用の領域に変革をもたらすことを目指す」と語りました。彼の目標は、パーソナライズされた体験やデータドリブンな成果向上を活用し、『採用のインフラ』となるソリューションの実現です。これまでの多様な経験を基に、クライアントの成功を高める『採用イネーブルメント』事業に真剣に取り組む意向を示しています。

CEO 平田拓嗣氏の期待

HaulのCEOである平田拓嗣氏も、坂藤氏の参画を歓迎しています。「希望ある未来を実装する」というビジョンを持つHaulにとって、坂藤氏の経営戦略やマーケティングの専門性は非常に重要であると強調しました。彼のリーダーシップのもとで、企業採用活動が再定義され、新しいスタンダードが提案されることに期待しています。

Haulについて

株式会社Haulは、人材獲得が難しい時代において企業の成長を支えるためのソリューションを提供するスタートアップ企業です。主なサービスには、AIとSaaSを組み合わせた採用イネーブルメントSaaS「RekMA」や採用パートナー事業「RekPro」があります。これらのサービスは、採用における効率を高め、企業の持続可能な成長に寄与します。

RekMAの特長

特に「RekMA」は、国内初のAIを用いた採用成果向上を目指すSaaSであり、従来の採用管理ツールとは一線を画します。業務負担を軽減しながら、質の高い採用を実現するための機能を搭載しています。これは、優秀なリクルーターによる重要なアクションを自動化し、標準化することで、採用の効率を飛躍的に向上させます。