新たな地域振興に取り組むDMSTとクレーンゲームジャパン
地域振興を目的とした新たな取り組みが始まりました。DMST合同会社は、オンライン・クレーンゲーム『クレーンゲームマスター』(通称:クレマス)を運営するクレーンゲームジャパン株式会社とのコラボレーションによる新イベントを発表しました。2021年10月8日(金)からスタートするこのイベントは、全国の特産品を使ったカレーをテーマにした『全国横断ご当地カレーフェア』です。
オンライン・クレーンゲームの魅力
『クレーンゲームマスター』は、現実のクレーンゲームをアプリ内で操作できるユニークなサービスです。プレイヤーは、ゲーム内で獲得した景品を自宅に郵送で届けてもらえるため、遠方に住む方やコロナ禍の現状でも気軽に楽しむことができます。市場規模は250億円に達し、毎年多くのユーザーに支持されています。この魅力を最大限に引き出すことで、参加者は自宅にいながら全国旅行気分を味わうことができます。
全国の特産品を楽しむ
今回のカレーフェアでは、イベントが進むにつれて3つのテーマに分かれます。まずは「北海道編」で、ズワイ蟹カレーやほたてのスープカレーなど、北海道の名産を活かした全19種類のカレーが登場。続いての「東日本編」では比内地鶏カレーや飛騨牛カレーなどの20種、そして「西日本編」では明太子カレーやあぐーカレーなど、全22種類を取り揃えています。
このイベントは、特に地域の振興を大きな理念として掲げている両社の思いが合致した結果、共同で開催されることとなりました。
海外への発信も期待される取り組み
クレマスの利用者の約20%は海外ユーザーです。つまり、獲得した景品は日本国内だけでなく、海外にも発送することができます。このため、このカレーフェアは日本国内のみならず、地域特産品を海外へと発信する素晴らしい機会にもつながります。
DMST合同会社は、2015年から国内外のYouTuberマネジメントを手掛け、各種マーケティングを展開してきた企業です。特に中華圏や東南アジアへと多様なプロモーション活動を行い、地域特産品の海外進出をサポートすることに力を入れています。今回の管理したイベントも、地域の特産品を広める新しい可能性を持つものです。
まとめ
自宅でリラックスしながら、全国各地の美味しいカレーをオンラインで楽しむことができる『全国横断ご当地カレーフェア』。十分なマーケティング戦略の下で行われるこのイベントは、参加者にとって新たな食文化体験を提供し、それが地域振興に貢献することを期待されています。この機会に、ぜひとも日本各地の特産品に触れてみてはいかがでしょうか?
詳細は公式サイトでご確認ください。
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