アラサー女性を応援する舞台「プラネタリウムメロディ」
DOORプロデュースが、2025年12月17日から21日までの期間、in→dependent theatre 1stにて新作舞台「プラネタリウムメロディ」を上演します。この舞台は、人生に迷うアラサー以上の女性たちに向けた応援のメッセージが込められた作品です。
チケット情報
チケットの販売は、11月5日から開始されており、運営はロングランプランニング株式会社によるカンフェティで行います。チケット購入は以下のリンクからお進みください。
チケットサイト「カンフェティ」
舞台の背景とテーマ
「見上げれば、星がよりそう夜もある」とのフレーズが印象的で、深刻な問題「低音性感音難聴」を抱えるプロデューサーの実体験から生まれた本作。音が消えてしまったことによる孤独感や失われたコミュニケーションに気付くことで、明日を見上げる女性の再生の物語が展開されます。
この作品は、日常における孤独感に寄り添い、立ち止まることの大切さを語ります。大阪弁を用いた会話劇は「懐かしさ」と「ぬくもり」が散りばめられ、観劇後には心に残る温かいメッセージが届けられます。
あらすじ
物語は、東京でプラネタリウム解説員として働いていた天野が、帰郷した故郷で冬の流星群の観測に出かけるところから始まります。彼女は教え子たちと共に空を見上げ、過去の傷や忘れられた笑顔を思い出します。星空の下、静かな声に耳を傾けることで、彼女は自分が聴きたかった音を再発見し、自らの心の再生を遂げていく様子が描かれます。
DOORプロデュースについて
2011年から活動を開始したDOORプロデュースは、アラサー以上の女性が自己肯定感を持って前向きに生きられるようなメッセージを提供することを目指しています。これまでにも年に1、2回の公演を行い、2023年から活動を再開したばかりです。プロデューサーの河口円は、俳優から劇団制作へ転身し、豊富な経験を基にこのプロジェクトを運営しています。
過去の公演では、多くのお客様から「楽しい中にも考えさせられる舞台」や「年齢を重ねることへの思いを伝える作品」といった声が寄せられています。このような作品が、どれだけ多くの人々に深く響いていることか、想像に難くありません。
公演詳細
公演名: プラネタリウムメロディ
公演期間: 2025年12月17日(水)〜 2025年12月21日(日)
会場: in→dependent theatre 1st
出演者: 是常祐美、早川丈二、小川十紀子、吉田真知子、野村洋希、紗子、白岩彩花
作・演出: 虎本剛
この作品がたくさんの女性にとって、前向きに生きるための勇気の源になることを願います。ぜひ、皆様のご来場をお待ちしています。