若手研究者の新たな挑戦
公益財団法人電気通信普及財団は、2026年6月1日から若手研究者の登竜門である「電気通信普及財団賞」の募集を開始しました。情報通信の幅広い可能性は、技術界と社会が交わる地点で育まれています。この賞では、テレコム人文学・社会科学、テレコムシステム技術、テレコム学際研究の各部門において、社会に貢献する優れた書籍や研究論文を広く募集します。
テレコム学際研究賞に期待
今回の募集で特に注目されているのが「テレコム学際研究賞」です。これは、異なる分野が連携し相乗効果を生むことで、社会に大きなインパクトをもたらす研究を対象としています。この賞は、さまざまな専門分野の知識を融合させることによって、単に学問の進展に留まらず、実際に社会が直面している課題の解決にもつながることを目指しています。
応募条件と資格
応募を希望する方は、以下の条件を満たす必要があります。まず、テレコム人文学・社会科学賞、テレコムシステム技術賞、テレコム学際研究賞のいずれかの書籍や研究論文の著者、または共著者であることが求められます。特に若手研究者の応募が推奨されており、大学または大学院に在籍中の方だけでなく、卒業または修了から1年未満の方も対象になります。
各部門の対象テーマ
各部門の詳細な研究テーマは以下の通りです:
1.
テレコム人文学・社会科学賞:情報通信技術が社会や人間に与える影響を探求する研究。
2.
テレコムシステム技術賞:情報通信技術の開発や応用に関する技術的視点の研究。
3.
テレコム学際研究賞:従来の枠を超えた情報通信研究が対象。特に、社会の変革を促すような研究も評価されます。
各部門には、入賞に至る数が定められており、賞金も用意されています。特に、優秀な書籍や論文に対しては特別賞が設けられ、200万円が贈呈されます。学生を対象とした各賞でも賞金があり、より多くの研究が認識される機会となります。
募集期間と応募方法
応募の締切は2026年8月31日です。この日までに応募専用フォームからエントリーを行った後、必要書類を郵送する必要があります。実施した研究が国内外の学会で発表されている場合、または出版物が2023年1月1日以降に出ていることが応募の条件となります。特に学際部門では、多角的な観点から情報通信に関する研究が高く評価されます。
受賞者の発表
受賞者の発表は2027年3月に行われ、受賞者には財団のウェブサイトでの公表やイベントでのプレゼンテーションなど、様々な協力が求められます。
お問い合わせ先
詳細な応募要項や手続きについては、電気通信普及財団の特設ページを訪問し、必要書類をダウンロードしてください。特に、推薦書の提出が求められる場合も同様に、各部門に応じた方法で準備する必要があります。応募に関する疑問点があれば、旺盛に問い合わせてみることをお勧めします。
挑戦する若手研究者の皆様、是非この機会に自らの研究発表を果たし、未来の可能性を広げる一歩を踏み出してください!