アイシン、第3回技能五輪アジア大会で銀メダルを獲得
株式会社アイシン(本社:愛知県刈谷市)が、11月26日から30日まで台湾・台北市の南港展覧館で行われた「第3回技能五輪アジア大会」で銀メダルを獲得しました。この成果は、同社にとって初めての参加となる国際大会での快挙です。
本大会には、アイシンから選ばれた平野柚葉選手が日本代表として出場し、ITネットワークシステム管理職種において堂々たる成績を残しました。昨年、国内の「第62回技能五輪全国大会」でも金メダルを手にした平野選手が、再びその実力を国際の舞台で発揮したことは、企業としても大変誇らしい瞬間です。
平野選手は、競技に臨む前に、異国の地での大会の独特な雰囲気に対して強い不安を抱いていたとコメントしています。しかし、競技が始まると、その不安を振り払い、集中して取り組むことができたと語っています。多くの支えがあったからこそ、自分の力を十分に発揮できたという平野選手の言葉には、周囲への感謝の気持ちがにじんでいます。「今回の経験を次の世代に伝えていきたい」という思いは、彼女の成長への意欲を物語っています。
技能五輪アジア大会について
技能五輪アジア大会とは、主に22歳以下の若手技能者が参加する大会であり、アジア地域の職業訓練の進展や技能水準の向上の目的で開催されています。この大会は、国際交流や親善を促進するために、2年ごとに実施されています。運営は、UAEに本部を置くワールドスキルズアジア(略称WSA)が行い、現在日本を含む28か国・地域が参加しています。
本大会は、2018年と2023年にアブダビでの開催があり、今回が3回目となります。このイベントは、各国の青年が技術を競い合う貴重な機会を提供しており、国際的な視野を育むとともに、若者たちの自信を育てる場となっています。
アイシンの成果は、企業の技能者育成への情熱を示すものであり、今後の更なる活躍への期待が高まります。彼らの挑戦が次世代の技能者たちにとっても励みとなることを願ってやみません。