株式会社でらゲーは、ゲームプロデューサー岡本吉起氏が考案したボードゲーム『ドラゴン探偵団〜三丁目の奇跡〜』を、同社のECサイト「でらスト」にて販売開始した。
本ゲームは、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2023年2月にプロジェクトが開始され、242人の支援者から5,681,400円の資金を集め、目標金額の500%を超える成功を収めた。その後、2023年4月より一部量販店での販売が開始され、今回「でらスト」での取り扱い開始となった。
『ドラゴン探偵団〜三丁目の奇跡〜』は、プレイヤーが街で一番のお金持ちを目指し、装備を整え、スキルや必殺技を駆使しながらモンスターや大ボスを倒してお金を稼ぐ、RPG要素を取り入れたボードゲームだ。クエストをクリアすることで一攫千金も狙える、最後までドキドキの展開が楽しめる点が魅力となっている。
ゲームの特徴としては、固有のスキルや必殺技を持つ多様な職業が存在し、バトル、魔法、クエストといった得意分野が異なる点が挙げられる。また、ゲームの終了条件が「大ボスを倒す」または「70ゼニー以上稼ぐ」の2つとなっており、戦略性と他のプレイヤーとの駆け引きを楽しむことができる。さらに、クエストやダイスによる運要素が加わっているため、最後までハラハラドキドキの展開が楽しめる。
岡本吉起氏は、本ゲームの考案について、「昔からボードゲームが大好きで、皆んなでワイワイ遊べるものが好きでした。カプコン在籍時代には世界三大ボードゲーム『カタン』にハマり、日本で初めて販売を展開しました。皆んなで遊べるアナログゲームの企画に挑戦し、ボードゲームを作ってみました。」とコメントしている。
本プロジェクトは、今後も岡本吉起氏とYouTuber『ボドゲマン』が共同で、第2弾、第3弾のボードゲーム制作を予定しているとのことだ。
「でらスト」では、記念として『ドラゴン探偵団〜三丁目の奇跡〜』がお得に購入できるクーポンコードを配信している。この機会にぜひ、最強のドラゴンハンターを目指してみてはいかがだろうか。