テクサーとイワブチの協業
2026-06-25 11:32:20

テクサーとイワブチが挑む新しいIoTの世界「Agentic IoT」とは?

新時代のIoT「Agentic IoT」の構築に向けた協力



株式会社テクサー(東京都多摩市、CEO朱 強)とイワブチ株式会社(千葉県松戸市、社長内田 秀吾)は、このたび出資を受け、業務提携基本契約を締結しました。両社は今後、IoT(モノのインターネット)とAI(人工知能)を統合した新しい形の「Agentic IoT」を構築するために協業を進めていきます。この新たな技術の普及を通じて、スマートビルディングや社会インフラにおける次世代のIoT基盤が設計される予定です。

協業の背景



近年、建築設備や社会インフラの管理においては、IoTによるデータ収集とAIによる分析・最適化が大いに期待されています。スマートビルやインフラのデジタル化が進む中、設備データを基にした運用効率化やエネルギーの最適な使用法が求められています。しかし、実際には建物の構造や施工条件、既存の設備との接続など、さまざまな現場特有の要因が存在します。こうした背景から、インフラ現場での経験や知識に基づいたシステム設計の重要性が増しています。

本協業においては、イワブチが長年の経験を活かして、スマートインフラの部品開発や実装を行います。一方テクサーは、LPWA通信技術やIoTシステムの開発実績を元に、IoT・AI統合プラットフォーム「BUILDICS」を用いたデジタル基盤の提供を行い、センサーからのデータ収集や設備データの統合管理を実現します。

両社は現場のインフラとデジタル技術を融合し、AIが物理世界の設備やインフラの最適化を行う「Physical AI」へのステップを目指します。

BUILDICSとは?



BUILDICSは、テクサーが開発したIoT・AI統合プラットフォームです。センサーや設備から取得したデータの統合管理を実施し、クラウドでの分析やAIによる判断をスムーズに行えます。これにより、設備故障の予兆を検知したり、エネルギー使用の最適化を図ったり、遠隔での設備管理を実現します。

Agentic IoTの意義



「Agentic IoT」は、センサーや設備からのデータをAIエージェントがリアルタイムに解析し、その結果に基づいて最適な行動を提示する新しいIoTアーキテクチャです。従来のIoTでは、データをクラウドに蓄積し、その後に人間が分析していたため、判断に時間がかかり、担当者間での判断にばらつきが生じることが課題となっていました。しかし、Agentic IoTではAIがデータを解析することで、タイムリーかつ一貫した判断を可能にします。このシステムを導入することで、設備管理やインフラ運営の成熟度を高めることが期待されます。

未来への展望



今回の出資および協業を機に、テクサーとイワブチは以下の領域での事業展開を進めます。 1. LCCO2やAgentic IoTプラットフォームの構築と販売 2. 次世代スマートインフラ製品の共同開発と販売 3. インフラDXソリューションの創出と提供

これらの取り組みを通じて、両社は建物やインフラのデジタル化を進め、持続可能で効率的な社会インフラの構築に寄与することを目指しています。

会社情報



テクサー株式会社
所在地:東京都多摩市鶴牧1-1-14 コージィーコート2F-1
代表者:朱 強
設立:2016年10月
公式サイト

イワブチ株式会社
所在地:千葉県松戸市上本郷167
代表者:内田 秀吾
設立:1950年8月
公式サイト

会社情報

会社名
株式会社テクサー
住所
電話番号

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