ハミルトンの新たな傑作“マーフ”
映画制作のために時計を手掛けてきたハミルトンが、この度新たなスタイルを纏った「マーフ」を発表しました。この時計は、ただのタイムピースではなく、数々の映画におけるストーリーテリングの一部として、時を刻んできました。特に、クリストファー・ノーラン監督による映画『インターステラー』での存在感は際立っており、主人公クーパーと彼の娘マーフを時空を超えて結ぶ重要な役割を果たしています。
もともと映画のために製作された42mmの「マーフ」は、やがて映画の枠を越えたコレクションへと成長しました。この時計は、映画の持つリアルな物語とハミルトンの優れた技術が融合した作品です。映画ファンのみならず、時計コレクターからも熱烈な支持を受けています。そして新たに38mmのモデルも登場し、多くの人々に愛され続ける物語のエッセンスを引き継いでいます。
新モデルは、恒星間彗星から着想を得たダイヤルデザインを採用しています。特に際立つのは、深いブルーの色合いで、これが宇宙の神秘を感じさせる要素となっています。ダイヤルの中心は、太陽光を受けたイオン化ガスのような輝きを演出し、外側へ向かうにつれて徐々にブラックに変わっていく様子は、まさに宇宙の広がりを体現しています。さらに、星屑を思わせる粒状のテクスチャーが加わり、視覚的な奥行きと立体感を与えています。
ベルトはブラックレザーまたはステンレススチールから選べるほか、カテドラル針やアラビア数字のインデックスなど、ハミルトンのデザイン哲学を忠実に表現しています。そのため、現代的なアイコンが新たな視点から解釈され、物語への想像力を駆り立てる一本ともなっています。
ハミルトンは1892年、アメリカ・ペンシルバニア州で創業し、130年以上の歴史を持つブランドです。鉄道の黎明期と共に発展し、兵士やパイロット、ハリウッドのスターたちに愛されてきました。これまで500本以上の映画に登場し、カスタムウォッチが数々の大ヒット作に登場するなど、映画制作との深い関わりを持っています。
ハミルトンの時計は常に時代の最前線で革新を追求してきました。1957年には世界初の電池式腕時計、1970年にはLED式デジタルウォッチを発表し、その名は高精度で知られています。現在もスウォッチグループの一員として、アメリカのスピリットとスイスの技術を融合させた独自のタイムピースを世に送り出しています。
今回発表された「マーフ」の技術仕様についても触れておきましょう。ケース径は38mm、素材はステンレススチールで、厚さは11.1mm。ダイヤルはディープブルーで、スーパールミノバ®加工が施された針が時刻を明確に示します。機械式自動巻きのムーブメントはH-10で、80時間の持続時間を誇ります。
防水性は10気圧(100m)を備え、サファイアクリスタルの風防は反射防止加工が施されています。ブラックレザーベルトやステンレススチール製のブレスレットも選べ、税込み価格はそれぞれ148,500円と161,700円。発売日は2026年9月1日(火)です。
もしあなたがこの独自のタイムピースに惹かれるなら、ハミルトンの公式ウェブサイトを訪れてみてください。さらに、Facebook、X、Instagramでも@hamiltonwatchをフォローし、新たな情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。新たな時計“マーフ”の美しいデザインは、今後も多くの人々に愛され続けることでしょう。