俳優の榮倉奈々が、サステナビリティと自身の価値観について語るセイコーの新作ウオッチ発表会が開催された。9月1日に行われたこのイベントでは、榮倉さんが新アンバサダーとしての思いを語り、子供の成長を通じた時間の大切さや、必要なものだけを生産することの重要性を強調。
榮倉さんは、「Take it slow. 大切におもう時間のために」という新しいコピーを背景に、時間をテーマにトークを展開した。このステージには、「時間」「人」「モノ」「言葉」「経験」「マインド」の6つのテーマが象徴的な花と共に置かれ、彼女はその中から自身にとっての重要なテーマ4つを選び、エピソードを交えながら語り始めた。
最初に榮倉さんが選んだテーマは「時間」だ。彼女は自身の子供が成長する中で、瞬間の大切さに気づいたと語り、「一瞬一瞬を大切にすることで後悔のない人生を歩むことができる」と力強いメッセージを発した。これまでの体験の蓄積が、現在を大切にする価値観を形成していることが見て取れた。
次に「人」をテーマに選び、自分自身と周囲の人々を大切にすることの重要性を語った。「人を大切に思うことで、心が温かくなる」と彼女は言い、日々の人間関係に対する深い思いを伺わせた。言葉の力についても触れ、感謝の気持ちや愛情を言葉にすることで、ポジティブな気持ちが生まれると語った。
さらに、榮倉さんはセイコー ルキアの時計についても言及した。トノー型のモデルについては、フォルムの丸みが女性らしさを引き立てるとし、「仕事からカジュアルなランチ、フォーマルなディナーまで幅広いシーンで活躍できる」と語った。彼女は、ワントーンのコーディネートにおいても時計の艶やかなゴールドが印象的であると称賛した。
次に、アップサイクルに取り組むフラワークリエイター篠崎恵美が舞台に立ち、持続可能なものづくりの大切さについて榮倉さんと対談した。篠崎さんは、「花は生き物だから、使って捨てることはできない」と語り、セイコー ルキアの撮影に使われた花をノベルティにした取り組みを紹介。そして、榮倉さんも自身のアパレルブランド「newnow」で持続可能性を重視した製作姿勢を説明した。彼女は受注生産を通じて、環境負荷を考えたものづくりを求めていると語った。
発表会の最後には、榮倉さんが選んだ4つのテーマに合わせた花を使ったオリジナルのブーケが完成し、榮倉さんはその美しさに感動しつつ、自分の部屋に飾りたいと笑顔で語った。会場はその明るい雰囲気に包まれ、彼女の人柄が伝わる瞬間となった。
セイコー ルキアの新作は、2026年秋冬コレクション「Fruition(実り)」をテーマに、時間と共に実る美しさに触れることができるデザイン。新時計は優雅なトノー型と、クラシカルな印象の角型モデルが揃い、10月9日から販売開始される予定で、価格は63,800円からスタートする。新しい時計と共に、日常の大切な瞬間を楽しみたい。