国立大学法人等施設の整備充実に向けた調査研究協力者会議
令和7年10月27日、国立大学法人等施設の整備に関する調査研究協力者会議が、オンライン形式で開催される。この会議は、次期5か年計画の整備目標や第6次国立大学法人等施設整備5か年計画の最終報告に関する重要な内容が議題に上がる。これにより、今後の国立大学施設の整備方針が見えてくる。
会議の詳細
- - 日時: 令和7年10月27日(月曜日)15時30分~17時30分
- - 場所: オンライン会議(事務局: 文部科学省旧庁舎4階 施設部会議室)
第8回目となるこの協力者会議では、主に以下の議題が取り上げられる予定である。
1. 次期5か年計画の整備目標等について
2. 第6次国立大学法人等施設整備5か年計画の策定に向けた最終報告(素案)について
3. 共創拠点の実装化や多様な財源の確保に向けた取り組みの状況
4. その他の関連議題
会議に先立ち、様々な資料が配布された。これには議事次第や整備計画関連資料が含まれ、協議をよりスムーズに進めるための基礎資料が整えられている。
配付された資料
- - 議事次第(PDF184KB)
- - 資料1: 第6次国立大学法人等施設整備5か年計画による整備目標について(PDF810KB)
- - 資料2: 第6次国立大学法人等施設整備5か年計画策定に向けた最終報告(素案)(PDF4.7MB)
- - 資料3: 共創拠点の実装化等にかかる取組事例(PDF6.5MB)
- - 参考資料: 国立大学法人関連の政策文書やこれまでの取り組みについての資料
これらの資料は今後の国立大学施設整備の方向性を明確にし、教育環境の充実を図るために重要な役割を果たすことが期待されている。
今後の展望
3つの議題は特に、大学環境の創造的な改革を促すものであり、新たなアイデアや財源の確保が求められる。例えば、共創拠点の実装化に向けては、大学だけでなく地域社会や企業との連携が進められ、さまざまな価値を生み出せる機会が生まれるかもしれない。
さらに、5か年計画の策定によって、今後の資源配分も推測され、各大学の独自性や強みを生かした戦略的な整備が行われていくことが期待される。大学施設がどのように進化していくのか、多くの関係者が興味深く見守っている。
お問い合わせ先
この会議や今後の計画に関心がある方は、文部科学省の大臣官房文教施設企画・防災部計画課整備計画室までお問い合わせいただける。
電話番号: 03-5253-4111(内線3247)
これからの国立大学法人等施設の整備充実に向けた動きに、ぜひ注目していただきたい。