新機能満載のthink-cell 12がPowerPointをさらに強化!
think-cell 12:PowerPointを進化させる新機能
2023年3月9日、think-cellがバージョン12をリリースしました。これは、PowerPointの図表効率化ソフトウェアのリーディングカンパニーである同社が提供する最新のアップグレードで、多くの新機能が追加されています。この新しいバージョンは、ユーザーにより高度な制御、接続、データ視覚化をもたらし、プレゼンテーションの質を飛躍的に向上させることを目的としています。
充実した機能群
think-cell 12では、人気のプロファイルチャートの追加が行われ、グラフィックのポートフォリオが広がりました。回転した折れ線グラフやコンボチャートが作成できるようになり、データのストーリーテリングを行う際に、より多様な視点で経時的なトレンドを示すことが可能となります。これにより、データの関係性を効果的に伝えることができ、聴衆の理解を深める手助けとなります。
さらに、think-cellの製品管理責任者ロビン・ユング氏は、「think-cell 12では、小さな機能改善が大きな違いをもたらす」と述べ、エクセルデータとの連携やページ上での要素配置が新たに可能となったことで、より複雑なプレゼンテーションを短時間で作成できると強調しています。
バブルチャートとサンプルデータの強化
今回のアップデートでは、バブルチャートや散布図において個々のパーティションを直接選択し、異なる色を適用できる新機能も追加されました。この機能は、複数のデータ象限をより確実に強調し、プレゼンテーションの中で重要なトレンドやインサイトを明瞭に示すことが可能になります。
また、think-cellの新機能は、内部データシートのレイアウトを自在に編集することを可能にし、既存のエクセルワークシートと関連付けてチャートを利用したいユーザーにとって非常に重宝します。
グローバルな影響力の拡大
think-cellは、2002年にドイツで創立され、以来、PowerPointとエクセルのデータ視覚化を支援するソフトウェアとして広く認知されています。世界の主要なコンサルティング企業やビジネススクールで使用されており、2022年には有償ユーザー数が95万人を超えるなど、圧倒的な普及を見せています。これを背景に、think-cellは新しいバージョンを通じて、Microsoft PowerPointおよびエクセル市場におけるプレゼンスを更に強化しようとしています。
ユング氏は、「私たちは、安定した基盤の上に構築を続けながら、ユーザーの生産性を向上させ、ビジネスにおける意思決定のプロセスを加速させていきます」と意気込みを語ります。
think-cellの日本法人について
think-cell japanは、think-cellの日本法人として、ソフトウェアの販売やコンサルティングサポートを提供しています。詳細については、公式ウェブサイトをチェックしてみてください。新しく追加された機能で、あなたのビジネスプレゼンテーションを次のレベルに引き上げる力を手に入れることができます。
会社情報
- 会社名
-
think-cell Japan 株式会社
- 住所
- 千代田区丸の内3丁目2-2丸の内二重橋ビル2階
- 電話番号
-
03-6837-4544