日本初のマレーシア高等教育モビリティカーニバルが豊洲で開催

マレーシア高等教育モビリティカーニバル開催

2024年11月2日(土)と3日(日)、東京のアーバンドックららぽーと豊洲にて「マレーシアフェア2024東京」が開催され、その中で特別イベント「マレーシア高等教育モビリティカーニバル」が行われます。このイベントは、特にマレーシアの大学が提供するモビリティや交換プログラムに興味を持つ学生にとって、貴重なチャンスとなります。

「マレーシア高等教育モビリティカーニバル」は、マレーシアのトップ大学や専門機関が一堂に会し、参加者は各大学の代表者と直接交流できる機会を得られます。これにより、マレーシアが提供する多様な学術プログラムを学ぶことができ、世界規模の教育や研究の場を探求する手助けをします。

参加予定の学校には、以下の著名な機関が名を連ねています。

- マレーシア理科大学(USM)
- マレーシア国民大学(UKM)
- Asia Pacific University of Technology & Innovation (APU)
- INTIインターナショナル大学
- スインバーン工科大学
- University of Technology Sarawak
- Kolej UNITI

これらの大学は、モビリティプログラムや交換プログラムを通じて、マレーシアを国際学生にとって魅力的な学びの場としてアピールします。特に、質の高い教育、手頃な授業料、多文化な環境が国際学生を惹きつけるポイントです。

実際、Education Malaysia Global Services(EMGS)のデータによれば、日本は全日制での学習を希望する学生の希望国Top10の一つです。2024年には、2023年と比較して31%以上の日本人学生がマレーシアのモビリティプログラムに興味を示しています。参加者はマレーシアの教育システムや学生からの直接の声を聞くことができる絶好の機会となります。

このイベントは、将来の学びの可能性を広げたい学生にとって、多種多様な選択肢を提供します。さらに、マレーシアの高等教育モビリティカーニバルの詳細については、公式サイト EMGS をチェックしてください。

Education Malaysia Global Services (EMGS) とは

EMGSは、2012年に設立され、マレーシア高等教育省の管轄下にある機関です。国際学生にマレーシアを教育の理想的な目的地として促進し、ビザ処理の支援を行うなど国際学生の生活全般をサポートしています。国際学生がマレーシアでの教育を通じて才能を発揮し、知識を深めるための基盤を提供する役割を果たしています。EMGSの最新情報を得るためには、彼らの二次元コードをスキャンしてフォローしてみてください。