広角レンズの新境地
2025-02-19 22:33:23

富士Xマウントに最高の超広角レンズ登場!Tokina atx-m 11-18mm F2.8 Xの魅力

トキナーの新たな挑戦、Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X



株式会社ケンコー・トキナーが新たに発表したレンズ「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」は、富士Xマウント版として2025年3月14日から販売が開始されます。このレンズは、風景、ポートレート、動画撮影など、多様なシチュエーションで優れた表現力を発揮することから、多くのクリエイターにとって必携のアイテムとなるでしょう。

デザインと機能性



Tokina atx-m 11-18mm F2.8 Xは、特にダイナミックな風景写真を描くために設計されています。その特徴は、F2.8の開放値を持つこの超広角レンズが、16.5mmから27mm(35mm判換算)の画角をカバーし、約4本の単焦点レンズに匹敵する活用範囲を提供します。さらに、強力な低歪曲設計により、直線が曲がることなくシャープなイメージを実現します。

小型・軽量の優位性



重さはわずか320gで、持ち運びが非常に便利です。手のひらに乗るサイズ感と、最大径74.4mmを実現しており、フィルターサイズも67mmとコンパクトなため、撮影のスタイルを問わず扱いやすくなっています。この小ささはジンバルでの動画撮影にも最適で、ミラーレス機に取り付ける際にも軽量化が大きな利点です。

高い描写性能



このレンズは、周辺部まで高解像度を維持する光学設計と、素晴らしいカラーバランスを実現しています。特に、最短撮影距離が11mmで19cm、18mmで30cmという設定により、近接撮影でも豊かな表現力を持っています。また、ポートレート撮影にも対応するため、被写体の顔を中心に置くことで、顔を自然に、背景を際立たせるデフォルメ的な表現が可能です。

動画撮影への対応



さらに、Tokina atx-m 11-18mm F2.8 Xは動画撮影においても、その能力を十分に発揮します。超広角でありながらも開放F値2.8を持ち、低ディストーションと高い解像度を兼ね備えているため、様々な動画スタイルに適しています。このレンズを使った撮影は、よりプロフェッショナルな仕上がりを提供します。

実機を試せる機会



この新しいレンズ「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」は、CP+2025のトキナーブースで実際に体験することができます。会場はパシフィコ横浜で、開催日程は2025年2月27日から3月2日までです。また、3月1日には「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 Xによる撮影術」のセミナーも行われ、参加者の中から抽選で新レンズのプレゼントもあります。

総評



トキナーの新型レンズは、コストパフォーマンスに優れ、さまざまな撮影シーンで活躍することが期待されます。非常にコンパクトで軽量なため、旅行や外出先での撮影にも最適です。Tokina atx-m 11-18mm F2.8 Xは、これからのクリエイティブな活動をサポートしてくれることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ケンコー・トキナー
住所
東京都中野区中野5-68-10 KT中野ビル
電話番号
03-6840-2970

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