組織改革の成功事例に学ぶ!
2025年9月19日から10月10日まで、株式会社揚羽が主催する「挑戦する組織に変わる -三菱地所レジデンスが歩んだ 3年間の風土改革プロセス-」に関するオンデマンドセミナーが開催される。このセミナーでは、三菱地所レジデンスが取り組んだ3年間の風土改革の歩みを、実際の事例を踏まえて紹介する。
なぜ風土改革が必要なのか?
多くの企業が抱える「組織風土」の課題。社員が挑戦したくても、失敗を恐れる空気が蔓延しているという状況は少なくない。例えば、三菱地所レジデンスでは、かつて社員の21.5%が「変化を恐れている」と回答し、この背景には“変化を許さない文化”が根付いていることが分かった。実際、60.3%がそのように感じていたのだ。このような風土を改革するためには、何が必要なのか、どのように取り組むべきかを深く掘り下げていく。
セミナーの内容
セミナーでは、四つのフェーズに分けて、三菱地所レジデンスが進めた風土改革のプロセスを紹介する。これにより、参加者は実際の現場の動きや対応に触れることができる。
- - フェーズ1: 「課題を把握する」プロジェクト発足編
- - フェーズ2: 「心が動く」自分ごと化編
- - フェーズ3: 「壁を超える」横連携編
- - フェーズ4: 「根づく」組織定着編
このアプローチを通じて、企業内のコミュニケーションを活性化させ、社内文化として根付かせるためのノウハウを学ぶことができる。特に、組織改革やインナーブランディングに取り組みたいと考えている人にとっては、非常に有益な内容となるだろう。
登壇者の紹介
セミナーでは、揚羽のブランドコンサルティング部からの専門家が登壇し、自らの経験と知識を基にした具体的な事例を交えて解説する。
- - 黒田天兵: 派遣され、インナーブランディング事業を立ち上げ、企業理念の策定、従業員の意識改革を推進している。
- - 伊牟田孝弘: 組織の文化を可視化し、浸透させる活動に従事。地域活性化にも積極的にかかわっている。
- - 末石由美: 三菱地所レジデンスのブランドマネージャーを務め、インナーブランディング活動をリード。
参加方法と詳細
セミナーはオンラインでのオンデマンド配信形式であり、参加費は無料。詳細や申し込みは
こちらから可能だ。
この機会に、具体的な実践事例から学び、自社の組織風土を改善するためのヒントを得てみてはいかがだろうか。
会社概要
株式会社揚羽は、コーポレートブランディング支援を手がける企業であり、具体的な戦略から実行まで伴走支援している。詳細なサービス内容については、公式ウェブサイトをご覧ください。