NEWVIEW AWARDS 2024 開催
2024-08-21 16:29:25

グローバルXRクリエイティブアワード「NEWVIEW AWARDS 2024」開催発表

XR(拡張現実)技術の進化に伴い、アートシーンにも新たなトレンドが生まれています。今年、株式会社パルコ、株式会社STYLY、株式会社ロフトワークという三社の共同プロジェクト「NEWVIEW」は、グローバルなXRクリエイティブアワード「NEWVIEW AWARDS 2024」を発表しました。このアワードは、次世代のクリエイターとアーティストが多次元的な空間表現を探求し、さらなる未来の可能性を開くための重要なプラットフォームとなります。

アワードは2024年8月21日からエントリーを開始し、審査員には著名なアーティストや専門家が名を連ねます。特に注目されるのは、「Spatial Computing部門」と「Site-specific AR部門」の2つの部門が設けられたことです。これにより、参加者はApple Vision Proでのコンテンツ制作や、場所に特化したAR作品がそれぞれの基準で評価されます。

今年のテーマは「Visions that weave context. - 情報と人の関係を編み直す展望 -」です。この言葉の下、アーティストたちは現実世界の情報と人々の関係を再構築することを求められています。スマートフォンの普及により、私たちの生活は多くの情報に囲まれていますが、果たしてその中で何が失われているのでしょうか?

「NEWVIEW AWARDS 2024」では、観客の心を打つ、また現実を新しく照らすような作品の創作が期待されています。特に注目のポイントは、Apple Vision Proを用いた作品は、実際に体験可能な次世代の空間を提供することが求められ、これにより新しい技術の可能性を探り続けるクリエイターたちの意欲が試されます。

また、エントリーした作品は、選抜されたファイナリストが2025年2月に東京都内で行われる展示会に出展します。そうした機会を通じて、選ばれた作品はさらに洗練され、ステージで発表されることになります。加えて、支援を受けた多くのアーティストは、このプロセスを通じて自らの作品をブラッシュアップすることができます。

審査基準には「創造性」、そして「ユーザー体験へのメッセージ性」の他、社会に与える「インパクト」も含まれており、様々な視点から作品が評価されます。審査員には、現”在”美術家の宇川直宏氏や、Ars Electronica総合芸術監督のGerfried Stocker氏のような第一線のアーティストたちが参加します。

「NEWVIEW AWARDS 2024」に応募することで、次世代のアーティストたちはその才能を発揮できるチャンスが与えられます。未知なる挑戦を通し、自らの表現を広げ、未来のアートシーンに影響を与えましょう。この新たな挑戦に、あなたも参加してみませんか?
公式サイトからのエントリーをお待ちしています!

応募条件は、STYLYプラットフォームを使用した作品であることです。詳しい情報は、AWS公式サイトを訪れて確認できます。アワードを通じて、自身の創造力を活かし、XRの次世代の表現方式を模索する機会を逃さないでください。


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会社情報

会社名
株式会社パルコ
住所
東京都渋谷区神泉町8-16渋谷ファーストプレイス
電話番号
03-3477-5781

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