新しい高野豆腐
2025-04-11 15:49:18

子どもたちの健康を考えた新しい高野豆腐の誕生物語

「子ども達に届けたい!」この強い思いを胸に、旭松食品株式会社は特許製法を用いて新たに95%減塩の高野豆腐「新あさひ豆腐」を製造し販売しています。この商品は、厚生労働省・食環境戦略イニシアチブによる減塩普及啓発資料にも掲載され、2025年3月31日に公開されることとなりました。

健康的な食環境を実現するために


現代の子どもたちの健康を守るために、食塩の過剰摂取は深刻な問題です。旭松食品は、この状況を改善すべく、従来の高野豆腐の製法を見直し、2014年に約40年ぶりに新たな製法を導入しました。この特許取得済みの製法によって「新あさひ豆腐」は、味や風味を損なうことなく、大幅な減塩が実現されたのです。

おいしさはそのままに


「新あさひ豆腐」は、子どもたちの味覚にも応えるべく、月日をかけて開発された商品です。素材の良さを引き出しつつ、減塩が可能になったことで、栄養価が高く、食べやすい形で提供されます。豆腐は植物性たんぱく質が豊富で、鉄分やカルシウムも多く含まれており、成長期の子どもたちにとって非常に重要な栄養源です。

学校給食でも推奨


また、「新あさひ豆腐」は学校給食においても推奨されています。その理由は、栄養価の高さや使いやすさに加えて、食塩摂取量の減少にも寄与する点です。この取り組みは、子どもたちの健全な食習慣の形成に繋がる重要な一助となっています。

ブランドの取り組み


旭松食品は、単に商品を提供するだけでなく、食育や健康的な食生活の大切さを広める活動にも力を入れています。企業としての取り組みは、厚生労働省の啓発資料にも掲載され、多くの人々に認知される機会を得ました。啓発資料は、お子様でも理解しやすい内容が盛り込まれており、高野豆腐の誕生秘話や企業努力が詳しく紹介されています。

未来への期待


今後も旭松食品は「新あさひ豆腐」を通じて、より多くの子どもたちに健康的な食生活を届けていけるよう努めて参ります。美味しさを追求し、健康を意識した食品づくりを続けていくことで、食塩摂取量の改善に貢献できることを目指しています。子どもたちが未来に向かって健やかに成長できるよう、企業としての責任を果たしていくことが求められています。

会社情報


旭松食品株式会社は、大阪市に本社を置く企業であり、長野県飯田市を本店としています。社名は「ASAHIMATSU FOODS CO., LTD.」で、代表取締役社長の木下博隆氏が率いるこの会社は、凍豆腐や即席みそ汁、また介護食の製造販売など多岐にわたる業務を展開しています。今後も新しい取組みが期待される企業として、注目されています。


画像1

会社情報

会社名
旭松食品株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区田川3-7-3
電話番号
06-6306-4121

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。