テラーノベル発の人気小説『月虹の教室』、満を持してコミカライズ開始

人気小説がついにコミカライズ

株式会社テラーノベルが発表した、累計760万DLを誇る人気小説『月虹の教室』が、ついにコミカライズされることとなりました。この作品は、9月12日からWEBコミックガンマで新たに連載が開始されます。

『月虹の教室』の物語

物語の主人公は普通の会社員、箕輪進夢。彼の元に現れたのは黒藤舞夜という小学校時代の同級生です。彼女は「黒魔女」という異名を持つ人物で、これは彼女が持つ驚異的な能力から来ています。舞夜は進夢に衝撃的な事実を告げます。それは、彼のかつての同級生たちが全員命を落とし、そして彼自身もその運命に直面しているというものでした。

その後、進夢は舞夜の不思議な力により、魂だけが過去へ転移されます。そして、時間をさかのぼった彼は、他の同級生たちとも再会し、彼らと共に死を回避するために行動を起こすことになります。果たして、彼らは絶望的な状況をどう切り抜けるのでしょうか。

タイムスリップミステリーの魅力

『月虹の教室』は、未来の運命を変えるために過去に戻るというタイムスリップ劇が鍵となる作品です。この物語は、チームワークや友情の重要性も描かれており、毎回の展開が読者を惹きつけてやまないでしょう。漫画版を手掛けるのは、実力派の漫画家・唐崎。原作の餅月望が創り出した深いストーリーを、視覚的に豊かに表現していくことでしょう。

テラーノベルのさらなる展開

テラーノベルは、2017年に始まった小説共有プラットフォームで、現在は多くのクリエイターたちがその場を利用して作品を発表しています。今後も彼らが生み出す新しい物語を世界に届けるため、さまざまなメディアミックスを展開していく予定です。親しみやすい作品から話題性の高い作品まで、きっとあなたのお気に入りが見つかるはずです。