メディカルフォースが新たな経営体制を発表
株式会社メディカルフォース(本社:東京都品川区)は、2025年1月27日付で経営体制を変更し、取締役会を新たに設置したことを発表しました。この体制変更は、同社が提供するクリニック向けのオールインワンSaaS「medicalforce」と警備事業者向けの「警備フォース」の発展をさらに推進するためのものです。
新体制の背景
メディカルフォースは、2020年11月に設立されて以来、「これからの産業の成長プロセスを合理化する」というビジョンのもと、複数の産業に対する事業展開を進めてきました。特に自由診療市場は競争が厳しく、クリニックの持続的成長には経営効率化が不可欠です。これに応じて、同社は顧客のニーズを深く理解し、高い開発力に基づき、業務効率化および利益創出を支援しています。
今回の体制変更を機に、メディカルフォースは持続的な成長基盤の確立とコーポレートガバナンスの強化を図ります。取締役会の設置によって、経営基盤の安定性を向上させ、企業戦略の策定や実行において、より一層の透明性と責任ある経営を実現します。
新たな役員陣
新体制のもと、以下のメンバーが役員として就任しました。
- - 代表取締役CEO: 畠中翔一
- - 代表取締役CTO: 組田隆亮
- - 取締役COO: 羽富直輝
- - 執行役員: 金井佑介
- - 社外取締役: 前田紘典、湯浅エムレ秀和
- - 社外監査役: 永井亮
各メンバーは、エンジニアリング、マーケティング、ファイナンス等多岐にわたる背景を持っており、その専門知識を駆使して企業戦略に貢献します。特に、CEOの畠中は学生時代からインフラ構築やWebアプリの開発に携わり、最先端の技術に精通しています。CTOの組田は、過去に終活関連サービスを運営していた経験があります。COOの羽富は、海外ソーシャルゲームの展開においても実績を上げています。
事業展開の展望
メディカルフォースは、クリニック向けビジネスの効率化を支援するだけでなく、安心してサービスを利用できる環境の整備にも注力します。特に、クリニック同士の競争が厳しくなっている自由診療市場においては、持続可能な成長を図るために必要なノウハウを提供することを使命としています。また、取締役会の設置により、経営戦略の透明性を高め、社内外の関係者とのコミュニケーションがより円滑に進むことでしょう。
今後も、メディカルフォースは新たなサービスや技術を通じて、医療業界におけるデジタル化をさらに推進し、クリニック経営のパートナーとしての役割を果たしていくことを目指します。
メンバー募集
私たちは「これからの産業の成長プロセスを合理化する」というビジョンを共に実現するメンバーを募集しています。興味がある方は
こちらからぜひご確認ください。