くもん出版、法人向けプログラミング教材サブスクサービス開始!
株式会社くもん出版は、全国の幼保園、小学校、放課後等デイサービス施設などで利用されているプログラミング教材、「マタタ プロセット」と「テイルボット プロセット」の2商品を定額で利用できる、法人限定サブスクリプションサービスを2024年7月1日より開始しました。
このサービスは、プログラミング学習導入を検討している教育機関向けに、教材の導入ハードルを下げ、気軽に試せる環境を提供することを目的としています。
法人限定サブスクサービスの概要
「マタタ プロセット」と「テイルボット プロセット」は、それぞれ1台、3台単位で月額料金を設定。1か月、3か月、半年、1年のプランが用意されています。
例えば、「マタタ プロセット」の1か月プランの場合、1台で7,127円、3台で20,312円となります。3か月プランでは、1台で4,172円、3台で11,265円となり、長期利用するほどお得な料金設定となっています。
くもん出版のプログラミング教材について
「マタタ プロセット」
「マタタ プロセット」は、4歳からでも親しみやすく、遊びながらプログラミング的思考を学べる教材です。パソコンやタブレット、プログラミング言語は不要で、ブロックを組み合わせることでロボットを操作し、プログラムを作成することができます。
トライアル&エラーを繰り返すことで、論理的に考える力、問題解決能力、創造力を育むことができます。また、音楽作成や図形描画など、多様な機能を搭載しているため、子どもたちの創造性を刺激し、楽しみながらプログラミングを学ぶことができます。
「テイルボット プロセット」
「テイルボット プロセット」は、3歳から遊べるプログラミング教材です。ロボットの頭のボタンを押すことで簡単にプログラミングができ、マップを読み取って音声を出力することで、言葉、数字、音楽、図形、色など、さまざまなことを学ぶことができます。
さらに、8つの言語切り替えが可能で、プログラミングと一緒に言語学習もできます。
今回のサブスクサービス開始の背景
近年、プログラミング教育は小学校、中学校、高校で段階的に導入が進み、2025年には大学入学共通テストに「情報Ⅰ」が新科目として追加されるなど、ますます注目されています。
くもん出版は、このような時代の変化に対応し、子どもたちが楽しくプログラミングを学べる環境を提供するため、今回のサブスクサービスを開始しました。
くもん出版の取り組み
くもん出版は、今後も子どもたちの学びを支援する教材やサービスを提供し、一人でも多くの子どもたちがプログラミングを体験し、未来を創造する力を育むことを目指しています。