mymizuチャレンジ
2020-12-01 12:51:56

企業の新たな挑戦!プラスチック削減を目指すmymizuチャレンジ

企業が取り組むプラスチック削減の新サービス「mymizuチャレンジ」



近年、プラスチック削減への関心が高まる中、企業や団体向けに新しい取り組み「mymizuチャレンジ」が始まりました。このサービスは、グループ内でチームを編成し、ペットボトルの削減量を競い合うユニークな仕組みです。各チームは、メンバーがマイボトルで水を給水した回数をmymizuアプリに記録します。これにより、専用のダッシュボードでチームの進捗が可視化され、リーダーボード上で競争が促進されます。

このチャレンジの魅力は、ただのコンペティションに留まらず、参加者がSDGsや持続可能性について深く学べること。同時に行われるワークショップやセミナーがこれをサポートし、一人ひとりの行動変容を促します。チャレンジ期間の終了時には、最も多くのペットボトルを削減したチームが表彰されるため、目標に対するモチベーションが高まります。

実績と効果



2020年10月、このmymizuチャレンジが初めて実施されたのは、大手企業株式会社LIXILとのコラボレーションのもとでした。LIXILは毎年行う地域貢献活動の一環として、2,600名以上の従業員が参加。結果として、驚異の3万4,000本ものペットボトルを削減することに成功しました。これは富士山の高さの2倍に相当します。この活動のリーダーであるJohn Short氏は、「従業員のエンゲージメントを高める新しい方法としてmymizuチャレンジを導入した」と語っています。

従業員の声



参加した従業員からは好意的なコメントが寄せられています。「マイボトルを持参するようになった」や「日常生活でのプラスチック削減を意識するようになった」といった声は、この取り組みが持つ実行力を物語っています。また、チーム全員での活動が重要であるという認識が広まった点も好評です。

参加者を募集中



mymizuチャレンジは、日本国内外を問わず、リモートワーク中でも参加可能です。新型コロナウイルスの影響を受ける中でもSDGsに貢献できるこの活動は、興味を持つ企業や団体にとって最適なソリューションです。詳細についてはこちらの特設ページをチェックしてください。

mymizuとは



mymizuは、給水スポットが全世界で20万ヵ所以上、国内では7,000ヵ所以上登録されているプラットフォームです。このアプリは、iOSおよびAndroidで無料でダウンロードでき、多くのユーザーがペットボトル削減に貢献しています。非営利型一般社団法人Social Innovation Japanが運営し、社会的イノベーションの活性化を目指しています。

会社情報

会社名
一般社団法人Social Innovation Japan
住所
東京都渋谷区元代々木町4番5号クレアトゥール3C
電話番号

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