Nishikaが新機能「カスタム要約」を導入!
Nishika株式会社が提供しているAI音声文字起こしサービス「SecureMemoCloud」に、新機能「カスタム要約」が追加されました。これにより、ユーザーは自分のニーズに合わせた独自のフォーマットで要約を作成できるようになり、ビジネスシーンでの使用がさらに便利になります。
進化する要約機能の特徴
これまでの「SecureMemoCloud」では、固定されたフォーマットの自動要約が提供されていました。しかし、この新機能によって、議事録や報告書、商談記録など、さまざまな業務用途に応じたレイアウトの要約作成が実現しました。これがどのように可能になるのか、そのポイントを詳しく紹介します。
1. 自由度の高いテンプレート作成
「AIカスタマイズ」というサイドメニューから「要約テンプレート」を選択すれば、簡単にGUI上でタイトルや見出しを自由に設定できます。これにより、社内で定められた標準フォーマットを正確に反映した要約を作ることが可能になり、業務の効率化につながるでしょう。
2. ワンクリックで“自社仕様”の要約を自動生成
音声の文字起こしが完了すると、「カスタム要約」ボタンをクリックするだけで、自社に合ったテンプレートに沿った要約を自動で数分以内に出力できます。設定した議題や結論、担当者、期限などの項目を自動的に抽出し、手作業での共有や転記の手間を大幅に削減します。
3. テンプレートの共有による運用の標準化
テンプレートは同一ワークスペース内で簡単に共有できるため、部署やプロジェクトごとに異なるフォーマットが散在することがなくなります。この結果、ドキュメント形式が統一され、検索性や見通しやすさが向上し、さらにナレッジマネジメントも強化されます。
SecureMemoCloudとは?
「SecureMemoCloud」には、圧倒的な文字起こし精度を誇る独自開発の音声認識AI「shirushi」が搭載されており、ノイズの多い環境や明瞭でない音声でも高い正確性で文字起こしします。特に60分の音声を最短5分で処理できる速度は、会議後すぐにデータを確認できる点で、仕事の効率化を図る企業にとって大きなメリットとなるでしょう。
さらに、23業界の専門用語に対応する単語登録機能があり、特許を取得しているため、固有名詞の認識精度も高まっています。加えて、ユーザーは約100言語に対応しているため、多国籍の会議でもスムーズに進行できる環境が整っています。
Nishikaが目指す未来
Nishikaは「テクノロジーですべての人が誇りを持てる社会」の実現を目指しており、AIを活用して企業の生産性を高めるためのデータ資産創出に取り組んでいます。特に、SecureMemo/SecureMemoCloudを通じて企業の会議を全てデータ化し、会話情報を高い精度で記録・構造化することに力を入れています。
今後も、音声認識精度の向上や生成AIとの統合を進め、人間が作成するレベルに近い議事録作成機能を開発し続ける方針です。その結果、多くのビジネスパーソンにとっての負担を軽減し、捨てられていた音声情報から新たな価値を創出することを目指しています。
Nishikaはこれからも、全てのビジネスシーンにテクノロジーが身近な存在となるようなサービスを提供し続け、法人企業の成長と効率化を支援していくことでしょう。
お問い合わせ先
Nishika株式会社 SecureMemo事業部📩
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