新しい働き方を提案するゲシピのeスポーツ学習サービス
「Startup × フリーランス・複業ワーカーMeetup」で、eスポーツプレイヤー向けの学習動画サービス「ゲシピ(gecipe)」が注目を集めました。このイベントでは、eスポーツ業界の現状や、今後の働き方に関するビジョンが語られ、特に新たなスキルを身につける意義について強調されました。
eスポーツの進化
2022年にはアジア競技大会の正式種目として採用され、さらに2028年のロサンゼルスオリンピックでも正式種目入りが検討されるなど、eスポーツは確実に進化してきています。しかし日本では他国に比べ認知度が低いのが現状です。特にアメリカでは、「リーグ・オブ・レジェンド」の大会がプロスポーツとして認定され、外国人選手にはアスリートビザが発給されるなど、主流化が進んでいます。ヨーロッパでもeスポーツがカリキュラムに取り入れられるなど、国際的にこの新しい文化が浸透しつつあるのです。
ゲシピのビジョン
ゲシピは、eスポーツの特性を活かし、プレイヤーが自分の意思で選んだタイトルでプロ選手を目指すことができる環境を提供しています。フィジカルスポーツとは異なり、どこにいてもゲームができるこの新しい働き方は、多くの可能性を秘めています。ゲシピは「誰でもプロになれる」世界を実現するために、学習環境と練習環境の整備に力を入れています。
ゲシピのミッション
ゲシピは、eスポーツを目指すプレイヤーに必要な「学習環境」と「練習環境」を提供することを使命としています。現在、プロ選手を目指すプレイヤーの中で、十分な環境を整えているのは10%にも満たないという調査結果もあります。ゲシピは、仲間とともに学び、支え合う環境を整えることで、より多くのプロ選手やオリンピック選手を輩出することを目指しています。
仲間と学ぶ機能
特にeスポーツにおいては、選手人口が少なく、技術や戦術の習得には仲間が必要です。ゲシピでは、仲間との学びを促進する機能を提供し、プレイヤー同士が情報交換できる場を設けています。この活動によって、目指すゴールを共有できる仲間を見つけることができるのです。
タイトルの理解と共闘
また、ゲシピはeスポーツのタイトル展開にも力を入れています。ゲームメーカーの負担を軽減し、ユーザーとメーカーの橋渡しとなることで、もっと多くのタイトルがeスポーツ化されることを期待しています。
フリーランスとのコラボレーション
特に、ゲシピには多くのプロeスポーツプレイヤーが副業で業務に携わっています。彼らが持つ専門知識を活かし、コンテンツの質を向上させる計画を進めています。これまでの成功には、昨年のベータ版公開から半年で500万回の再生回数を達成した実績があります。
将来の展望
今後もゲシピは、多くのプレイヤーやデザイナー、エンジニアと手を組み、eスポーツをさらに盛り上げていく方針です。彼らが集う場として、ゲシピのプラットフォームは、単なる学習だけでなく、共に成長できるコミュニティの提供を目指しています。
詳しいサービス内容や最新情報は、ゲシピの公式サイトやYouTubeチャンネル、Twitterで随時配信しています。これからeスポーツに興味を持つ方は、ぜひチェックしてみてください!
ゲシピのオンライン资源
会社概要
会社名:ゲシピ株式会社
所在地:東京都中央区八重洲一丁目9−9 東京建物本社ビル5階
設立:2018年1月
代表:代表取締役 真鍋拓也
資本金:5,010万円
事業内容:eスポーツ学習動画事業