箱根仙石原プリンスホテル、シーツを再利用したアート展示イベント初開催

箱根仙石原プリンスホテル、梅雨を彩るアートイベント初開催

箱根仙石原プリンスホテルでは、2025年6月1日から7月13日まで、客室で使われなくなったシーツを再利用したアートイベント『カラフルてるてるアート展』を開催します。このイベントは、梅雨に寂しさを感じる方々に明るい体験を提供することを目的に、お部屋の空間をアートで彩ることを特徴としています。

梅雨を 즐む体験の提供

自転車やハイキング、ゴルフなど@を楽しむために訪れるお客様が多いこの時期、梅雨空に負けない晴れやかな思い出を作るために、ホテルはスタッフが手作りしたてるてる坊主を客室に設置してきました。これをさらに進化させ、シーツを使ったカラフルなアート作品を通じて、アートの力で梅雨を楽しむ企画を行います。

カラフルなてるてる坊主

今回の『カラフルてるてるアート展』では、シーツをアルコールインクアートの手法で染め上げ、色鮮やかなてるてる坊主が作られます。完成した作品は、ロビーの螺旋階段に吊るし、壮大な虹のようなフォトスポットが生まれます。アートが好きな方はもちろん、そうでない方も思わずカメラを向けたくなるような見事な空間が広がります。

てるてる坊主に短冊を添えて

また、同じく不要なシーツを用いて作ったてるてる坊主に、参加者が願い事を書くことのできる七夕の短冊を設けます。書いた短冊は専用のアートスペースに飾れ、イベント終了後には箱根神社へ奉納され、願いが届くように祈念します。これにより、地域の文化を感じつつ、自らの願いを込めることができる貴重な体験が提供されます。

アートで学ぶ廃棄ロス

今回のイベントは、廃棄ロスの問題をアートで楽しく学ぶことを目指しています。アートの街として知られる仙石原ならではの取り組みで、不要な素材から新たな価値を創造する過程を楽しむことができます。観光と文化の融合が、梅雨時期の観光体験を一層引き立てています。

無料で参加可能

このアートイベントは、宿泊者や日帰り利用者にも無料で開放されます。アートを楽しみたい方はぜひ参加して、梅雨ならではの特別な体験を味わってください。参加の際は、事前予約などは不要ですので、気軽にご来場いただけます。

エコアートの未来

箱根仙石原プリンスホテルは、今回のイベントの第一弾として、不要なシーツをアートに変身させる試みを行いました。今後も環境に配慮しながら新しいアートイベントを定期的に実施し、持続可能な未来に向けて努力を続けていきます。

このように、枯れた季節を明るくする『カラフルてるてるアート展』は、皆さんを芸術と共に新たな発見や思い出の瞬間へと導いてくれることでしょう。

詳細は公式サイトをご覧ください。