岐阜の地酒を楽しむ「秋酒祭」開催、全94銘柄が登場！

秋酒祭岐阜 2024 開催概要

岐阜県の地酒を楽しむ「秋酒祭岐阜～岐阜の地酒に酔う2024～」が、10月26日（土）と27日（日）に開催されます。このイベントは、昨年に続いてZIP-FMと岐阜県酒造組合連合会が共催し、名古屋駅からもアクセスが便利な岐阜市・金公園の特設会場で行われます。

今年の祭りでは、岐阜県内から32の酒蔵が参加し、全94種類の銘柄が出品されます。これらには、初めてお目見えの銘柄や季節限定酒、さらには日本酒を基にしたリキュールなども含まれており、日本酒ファンから初心者まで幅広く楽しむことができる内容となっています。

多彩な出店蔵元のご紹介

出店する酒蔵には伝統的なものから新しい造り手まで、多様性に富んでいます。例えば、足立酒造場の金華山や岩村醸造の女城主、奥飛騨酒造の初緑など、それぞれの蔵元が自慢の酒を持ち寄ります。清流の恵みを受けた岐阜の地酒の魅力を存分に味わえる機会です。

清流が育む岐阜の地酒

岐阜県は北アルプスや恵那山、伊吹山など、自然の水源に恵まれています。これらの雪解け水が流れる長良川や飛騨川、木曽川、揖斐川から得られる伏流水は、おいしいお酒を生み出すための重要な要素です。イベントを通じて、参加者は秋の訪れを感じながら、五感で地酒の魅力を体験できます。

参加方法

イベントへの入場は無料ですが、試飲を楽しむには「スターターセット」の購入が必要です。このセットを手に入れると、会場内で使える飲食用コイン10枚に加え、オリジナルのお猪口とリストバンドが提供されます。お酒の試飲をするだけでなく、会場内ではおつまみやソフトドリンクも販売されています。

気に入った銘柄があれば、購入してお土産として持ち帰ることも可能ですが、一部販売がない銘柄もあるため、事前に確認をお勧めします。