2年連続の成功を収めた「MONOKATARI EXPO 2026 THE TOKUSHIMA」
徳島特設展「MONOKATARI EXPO 2026 THE TOKUSHIMA」が、再びKITTE大阪で盛況に終わりました。本イベントは、徳島の伝統的なモノづくりを真近で体感できる貴重な機会として、多くの来場者で賑わいました。開催日は10月10日から12日までの3日間。多数の来場者からは、製品に対する高い関心が寄せられ、好意的な声もたくさん聞かれました。
昨年12月の初開催に続いて、今年も徳島の3社が集まり、ただの展示・販売に留まらず、ここでしか体験できないワークショップや製造実演を実施。これにより、プロの職人たちから直接説明を受けることで、製品の特徴や製造過程への理解が深まりました。来場者の中には、「私は徳島に訪れたい」といった声もあり、地域に対する高い関心がうかがえました。
また、初のBtoB商談も活発に行われ、大阪の企業との関係構築にもつながったことが期待されます。このように、新たな販路を開拓するための土壌が整いつつあります。
徳島のモノづくりを支える出展者たち
イベントに出展したのは、徳島の木製家具ブランド「イストク」や伝統漆器の「江淵鏡台店」、さらには桐箱製造を一筋に続ける「工房たけ」の3社です。
1. 江淵鏡台店 - 和家具の職人技
江淵鏡台店は、木の素材を活かし、釘を使用しない「指物技術」で製造されています。各製品は、職人の手によって一つ一つ心を込めて作られています。お客様はその高い技術に触れることで、徳島の魅力を存分に体感することができました。
2. イストク - 椅子を中心にしたデザイン
イストクは、椅子の製造における高い技術力を誇ります。60年以上の歴史を持ち、多様なデザインと快適性を両立した製品を提供しています。特に、曲木を用いたデザインが評価され、来場者からも高い支持を受けました。
3. 工房たけ - 安全に大切なものを守る桐箱
工房たけは、70年を超える歴史を持つ桐箱製造の専門工房です。「安心して遺骨を保管したい」という需要に応えるための技術を駆使し、来場者に深く訴求しました。
デジタルとリアルの融合を意識した展示
「MONOKATARI EXPO 2026」では、デジタル技術を駆使し、他の地域に負けない独自のアプローチで徳島のモノづくりを広めました。特に、ウォークスルー動画を用いての展示など、新たな試みが多くの方に好評でした。これにより、来場者はリアルに体験するだけでなく、デジタルでも安定した情報を得ることができるようになりました。
これからの展望
今回の特設展を通じて、ただの製品販売にとどまらず、徳島の魅力を広めることができた成果は大きいです。今後も、地方の魅力を発信し続けるために、継続的な支援が求められます。徳島商工会議所は、事業者と共に成長し、持続可能な発展を目指して、新たなアイデアの発掘と実現を推進していきます。これにより、引き続き地域経済の活性化に寄与するでしょう。