新たな旅のスタイル「消費しない旅」
株式会社DASHI(代表取締役:田辺友洋)が新たな旅の形として掲げるのは、「消費しない旅」。これは単なる観光を超え、地域の文化や食を深く理解し、その地との関係を築く体験を提案しています。
食を通じた地域理解
「旅」と言えば多くの場合、観光名所を巡り、記念品を購入することが一般的ですが、DASHIが重視するのは地域そのものとの向き合い方。食べ物を通じて、その土地の歴史や人々の暮らしに触れることで、真の体験を得ようというのです。言葉を交わし、料理を味わい、地元の生産者の話を聞くことで、訪れた場所の背景を知り、その意味を理解する旅を目指しています。
DASHIの「ガストロノミー」体験とは
DASHIが考える「ガストロノミー」の概念は、地域の食材や風土、文化、そして人々の生活を食を通じて体験すること。高級な料理や観光名物とは異なり、地域で育まれた独自のストーリーを重視しています。料理人は技術者ではなく、その土地の語り部としての役割を担います。
体験の展開地域
現在、福岡県東峰村、三重県紀北町、そして三重県伊勢市の3地域で提供されているDASHIの体験は、各地域の特性を生かしたユニークなものです。
福岡県東峰村
こちらでは、日本で最も美しい村として名高い東峰村で、ミシュラン一つ星を獲得した「乃木坂しん」が提供するガストロノミー体験が楽しめます。400年以上続く「髙取焼宗家」の里で、器と料理の背景にある歴史を感じることができます。
三重県紀北町
紀北町では、東紀州の記憶を火と味で編むことをテーマにした1日1組限定の「稲米舎」で、新鮮な食材を炭火焼きで楽しむ素晴らしい体験が待っています。ここで使用される紀州備長炭の製炭所も見学でき、火と食の深い繋がりを感じることができます。
三重県伊勢市
伊勢市では、伊勢神宮を巡りながら、その土地の神話と一緒に食事を楽しむガイドツアーが提供されています。料理を通じて、地域の文化や歴史に触れることができ、その地にしかない体験がそこにあります。
今後の展開
DASHIは今後も、地域の生産者や料理人と連携し、少人数向けの高付加価値体験を中心に日本各地での展開を進める予定です。また、地域経営支援やガストロノミー体験設計なども手がけ、訪れるたびにその地域の新たな魅力を発見できるような仕組みを構築していきます。
代表者の思い
代表の田辺友洋は、「地域を消費する旅ではなく、その土地との関係を結ぶ旅を作りたい」と語ります。食を通じて地域を感じ、その魅力を発見する旅のあり方を再設計するDASHIの挑戦に、今後も目が離せません。
株式会社DASHIは「日本の旅に味わいを。」というビジョンのもと、地域と旅行者の架け橋となり、地域の個性と体験価値を深く引き出すことを目指しています。