ボカロP・楽園市街とシンガーソングライターmekakusheが贈る新たな接吻
音楽プロジェクト『Newtro』より、ボカロPである楽園市街とシンガーソングライターmekakusheがタッグを組み、名曲「接吻 kiss」をリバイバルしました。今回公開されたミュージックビデオは、視覚と聴覚を同時に楽しませる新しい体験を提供しています。
『Newtro』とは
『Newtro』は、過去の名曲を現代風にアレンジし、新しい音楽文化を創造するプロジェクトです。リバイバルという形で古き良き名曲を現代のクリエイティブな視点で蘇らせる試みは、音楽シーンに新たな風を吹き込んでいます。
「接吻 kiss」について
リバイバルされる「接吻 kiss」は、早くも平成の名曲として名高いORIGINAL LOVEにより創られました。この曲は、テレビドラマ『大人のキス』の主題歌でもあり、独特なジャズ風のムードと色気のある歌詞で多くの人に愛されてきました。今回のリリースは、楽園市街の新しい視点と感性によって、さらに新たな魅力を引き出されています。
楽園市街の挑戦
楽園市街は今回の参加にあたり、「Newtro」というコンセプトが非常に魅力的であると感じたと述べています。普段は自らの楽曲制作に力を入れている彼にとって、他者の楽曲をアレンジすることは新鮮な挑戦でした。特に「接吻 kiss」は、彼が子供の頃から聴いていた影響を受けた楽曲で、「メロディラインの美しさと、歌詞の表現力が非常に素晴らしい」と語ります。
彼はアレンジに際して原曲の持つ成熟した雰囲気に逆らうようなアプローチを意識し、無邪気で可憐なサウンドに仕上がるよう努めました。「原曲の持ち味を大切にしつつ、全く違う側面から楽しんでもらえるように心掛けました」とのことです。楽園市街は、今回のコラボにより新たな音楽体験の可能性を広げています。
mekakusheの参加
シンガーソングライターのmekakusheは、楽園市街の新しいサウンドに触れた際に胸が高鳴ったと感じたそうです。彼女は名曲を歌うことに少し緊張したものの、新しい「接吻 kiss」を創造する喜びを感じ、多くの歌い方を試みました。
「Newtroというプロジェクトを通じて、新たな名曲の一部になれることが本当に嬉しい」と彼女はコメントしています。クラシックとポップスを結びつける独自のスタイルを持つ彼女には、楽曲の表現力が評価されています。
イラストレーターのたるの視点
また、今回のプロジェクトではイラストレーターのたるがビジュアル面でも関わっており、視覚的な創造も重要な要素となっています。彼女が描く印象的なイラストは、楽曲の魅力を一層引き立てます。
ミュージックビデオと今後の展開
公開されたミュージックビデオは、視覚と音楽の融合を図った作品であり、視聴者に新たな感動をもたらします。今後も『Newtro』のプロジェクトには他の名曲のリバイバルが続く予定で、ますます目が離せなくなります。
公式YouTubeチャンネルやSNSを通じて、最新情報を追いかけてみてください。お楽しみに!