CIC Fukuokaが福岡のイノベーション推進の拠点に。100社のスタートアップが集結!

福岡のイノベーション中心地、CIC Fukuokaの成長

CIC Fukuokaは、福岡市に位置するイノベーションセンターとして、2025年4月の開設からわずか8ヶ月で実に100社のスタートアップが入居するという重要なマイルストーンを達成しました。これは、地域におけるスタートアップへの期待が高まっていることを示しています。

地域におけるスタートアップ支援の強化

福岡市は、近年スタートアップ支援に注力しており、全国初の「スタートアップ都市・ふくおか宣言」を2012年に発表しました。この取り組みは、行政、企業、大学など多様な分野が連携し、スタートアップの育成を促進するためのものです。CIC Fukuokaは、こうした環境の中で、スタートアップ、企業、投資家、大学、行政が交わる場を提供し、イノベーションを推進しています。

地域と国際との架け橋

CIC Fukuokaは国内SEISプログラムを活用して、海外からの投資やスタートアップを積極的に呼び込んでいます。台湾や韓国など様々な国からの参加が増え、新しいビジネスモデルやアイデアが共有されています。これにより、国際的なイノベーションハブとしての役割も強化されています。

ゼネラル・マネージャーのビジョン

ゼネラル・マネージャーの清水邦彦氏は、「CIC Fukuokaでは、これまで支持してくださった入居企業や地域のパートナーに心から感謝しています」と述べ、多様なスタートアップが集まることで新たな協働や挑戦が生まれていることを強調しています。「Fix the world through innovation」という理念のもと、アジアのイノベーションハブとして、今後も挑戦者を支える環境を整えていくと話しています。