アートとスポーツの融合!『MIZUHO ART SPORTS LIMITS全国学生選手権大会2025』
2025年8月31日、横浜ランドマークホールで開催された『MIZUHO ART SPORTS LIMITS全国学生選手権大会』は、アートとスポーツ、エンターテインメントを融合させた独自のイベントとして注目を集めました。この大会には、世界的に人気を誇るゲーム『Sky 星を紡ぐ子どもたち』を運営するthatgamecompanyが協賛し、ビジュアルデベロップメントリードの田邊裕一朗が審査員として参加しました。
大会は、選ばれた12チームが20分という制限時間内にランダムに提示されたお題に対して即興で挑戦し、その制作プロセスも含めた作品を競う形式でした。参加者たちは、アートの才覚を活かして、個性豊かな作品を次々に披露し、会場を熱気で包み込みました。
高校生から大学生まで集結
2015年に始まった『MIZUHO ART SPORTS LIMITS』は、高校生だけでなく、専門学校生や大学生まで競技者の層を広げており、若い才能が一堂に会する新しい夏のアートの甲子園として成長しています。1stラウンドを勝ち抜いたチームたちは、横浜ランドマークホールで、全国No.1の座をかけた熱戦を繰り広げました。
審査員も頭を抱えるハイレベルな競技
田邊裕一朗審査員は、作品の質の高い仕上がりに何度も頭を抱えながらも、その画期的な戦いを楽しんでいました。ファイナルラウンドは、緊張感が漂う中、ファーストバトルとセミファイナルを経て、最終的にアニメーション作品で独自の魅力を放ったチーム「けだま」が優勝を果たしました。
特別賞「Sky 星を紡ぐ子どもたち賞」の受賞者
thatgamecompanyは、その特別賞「Sky 星を紡ぐ子どもたち賞」を、芸術系の学校出身ではなくとも素晴らしい作品を作り上げた志學館大学のチーム「かかりちょう」に授与しました。田邊は彼らのセンスを称賛し、今後の活動を応援すると伝えました。
イラストコンテストの最優秀賞
さらに、イベントでは事前にエントリーチームを対象にした「thatgamecompany × LIMITS イラストコンテスト」も実施。最優秀賞に選ばれたのは京都芸術大学の「まめた」で、彼らの作品「心の涙」が評価されました。この作品は感情豊かで、見る者に深い印象を与えるものでした。
未来を担う若者たちのクリエイティブな活動
thatgamecompanyは、これからも若者たちのクリエイティビティを支援していく方針です。アートに対する情熱を胸に、新たな才能を応援するプロジェクトを展開し、学生アーティストたちにさらなる飛躍の場を提供していくとしています。
この奇跡的なイベントを通じて、次世代のアーティストたちが育つことを期待しています。今後の活動にも乞うご期待です!
公式サイト:
MIZUHO ART SPORTS LIMITS
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