体験型演劇「RE:PLAY」
2025-03-25 18:18:20

体験型演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』、都内高校で開催決定!

舞台芸術の新たな形、イマーシブ演劇の魅力



2025年3月27日から30日まで、東京の千代田中学校・高等学校にて、イマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』が開催されることが決定しました。この公演では、約90名の在校生がエキストラとして参加し、自らの学校の日常が舞台となり、観客はその中に自然に取り込まれる形で演劇を楽しむことができます。

参加型演劇とは?


イマーシブ演劇は、観客がただ見るだけでなく、その場にいる登場人物として物語に関与することができる新しい形の舞台芸術です。観客と演者の垣根がなく、自由に会場を歩き回り、登場人物と直接対話を交わすことができます。このような没入体験は、観客にとって一生の思い出となることでしょう。

生徒たちによるエキストラ出演と食品販売


今回の公演において注目なのは、地元の高等学校の在校生が積極的に関与するという点です。エキストラとして出演する生徒たちは、実際の学校生活をリアルに再現し、来場者と一緒に放課後の活動を楽しむ役割を果たします。また、一部の公演では、学校の購買の中で様々な食品を販売する企画もあります。校舎内を歩くことで、まるで自分自身が学生であるかのような感覚を味わうことができます。

特別プログラムの販売


公演の終演後には、特別な「藤ノ花学園生徒会誌」やリピーター特典のプロフィール帳も用意されています。登場人物の背景を詳しく知ることができ、参加者同士で会話を楽しむ際にも使えるアイテムとなるでしょう。

物語の舞台と内容


本作は、「放課後のひと時」というテーマを掲げ、参加者が選択した部活動(美術部、ロック部、生徒会、クイズ部)ごとに異なる体験が提供されます。各部の生徒たちとの対話を通じて、参加者はリアルな青春の一幕を体感できるのです。

特に美術部では、進路についての悩みや、ロック部ではパフォーマンスの準備を通じて仲間との絆を深めることが求められます。各々の体験スタイルに応じたアプローチが可能なので、観客は自分自身のペースで物語に没頭できます。

クリエイターのコメント


本作の総合脚本、演出を担当するきださおり氏は、「実現が待ち望まれていたこの作品を、皆さんに体験していただけることがとても楽しみです。観客の皆さんが、それぞれの青春の思い出を取り戻すきっかけとなれば良いと思っています」と語っています。このイマーシブな体験は、演劇の新たな可能性を切り拓くものとして、多くの期待を集めています。

イベント詳細


イマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』は、2025年3月27日から30日までの4日間、千代田中学校・高等学校で行われます。チケット情報や詳細は、ホリプロの公式ウェブサイトで確認できるので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。新しい形の演劇を通じて、青春のひとときを体感してみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
株式会社ホリプロ
住所
東京都目黒区下目黒1丁目2番5号
電話番号

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