京田辺クロスパーク受賞
2025-11-05 11:06:51

京田辺クロスパークが「日本公園緑地協会会長賞」を受賞!

京田辺クロスパークが輝かしい受賞



2025年10月31日、東京都港区のニッショーホールにて、京田辺クロスパークが「一般社団法人 日本公園緑地協会会長賞」を受賞しました。この賞は、全国の都市公園や公共施設緑地、民間緑地の設計、施工、運営において優れた成果を上げた団体に贈られるものです。京田辺クロスパークは、その独自の設計理念と施策で高く評価され、今回の栄誉に輝きました。

受賞の背景



京田辺クロスパークは、京都府京田辺市に位置する新たな緑の拠点です。この公園は、東レ建設、京阪園芸、東洋コミュニティサービスの三者が共同で手がけ、約2.2ヘクタールの広大な敷地に整備されています。公園の設計・施工には、特に地域コミュニティとの連携を重視しており、子どもから高齢者、障がい者までが利用しやすい環境が整えられています。各種施設の設計には、持続可能性やダイバーシティとインクルージョンの観点が反映されており、地域の人々が集い、交流しながら自然と触れ合える空間が作られました。

授賞式の様子



授賞式には、京田辺クロスパークの設計に関与した東レ建設やE-DESIGN、バックアッププランニングの関係者が出席し、受賞の喜びを分かち合いました。記念撮影では、東レ建設の関西設計部から前氏や五十嵐課長、E-DESIGNの松崎氏らが揃い、笑顔で賞状を掲げました。

京田辺クロスパークの魅力



京田辺クロスパークは、単なる公園に留まらず、「緑と農に親しむ区域」として整備されています。その取り組みの一環として、グリーンハウス(“トレファーム”)が7棟設置され、地域の農産物を楽しむ産直市場や、関西最大級の砂場、プレーパークなどが整備されています。これにより、子どもから大人までが楽しめる多彩なアクティビティが提供されています。

特に注目されるのが、障がい者が公園の管理や運営に関与する取り組みです。これにより、社会的自立に向けた就労訓練・支援の場として機能することを目指しています。青空の下での交流や学びの場として、地域の人々に愛される公園を目指しているのです。

未来への展望



京田辺クロスパークの開園は2025年3月予定で、地域の新たな魅力を発信し続けることが期待されています。公園は、官民連携の取り組みを進め、地域住民とともに成長し続けるプロジェクトです。この受賞を機に、多くの人々が京田辺クロスパークを訪れ、その魅力を体験することになるでしょう。受賞記念の意味も込めて、今後の広がりが楽しみです。

京田辺クロスパークは、地域に優しい新しい形の公園として注目される存在となりました。今後も、この公園が地元の人々や訪れる人々に愛され続けることを願っています。

京田辺市の自然を感じながら、地域の文化を体験できる場所として、京田辺クロスパークのさらなる発展に期待が高まります。


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会社情報

会社名
東レ建設株式会社
住所
大阪府大阪市北区中之島三丁目3番3号中之島三井ビルディング19階
電話番号
06-6447-5152

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