アイグッズ、オフィスの増床と新たな挑戦
アイグッズ株式会社が、2025年7月に東京都渋谷区恵比寿にて本社1Fを増床することを発表しました。この新しい動きは、オリジナルグッズ制作の拡大と企業成長を背景にしています。これにより、恵比寿本社では6Fと合わせて、合計約1,150平米という大規模なオフィス面積を誇り、最大で120名ほどが常駐可能となります。
新たなオフィスの魅力
追加されたフロアは、木と黒を基調にしたシックなデザインが施され、訪れる人々に落ち着いた環境を提供します。このオフィスの特長の一つは、展示スペースの拡張です。これまでの6Fのみにあった展示棚が1Fにも新設され、並べられるアイテムは4,000点以上に及びます。特に、アップサイクル素材を使ったアメニティや販売雑貨、そして季節やトレンドに応じて入れ替える「トレンドコーナー」など、幅広いアイデアを体験できる空間が用意されます。訪れるたびに新たな発見がある場となることでしょう。
働きやすい環境への取り組み
アイグッズは、社員の成長を促すための環境作りにも注力しています。新たに設置された「ドヤの鐘」は、社員が成果を自慢したくなった際に鳴らせるもので、社内の称賛文化を活性化させる仕掛けとなっています。2022年に導入された6Fの「感涙の鐘」に続き、今回が2代目となります。
また、1Fにはカフェスペースも新設され、来訪者や学生イベント参加者が自由に利用できるようになりました。社員同士や来訪者と自然に交流できる場としても機能し、コーヒーやフルーツジュース、軽食などが用意され、健康にも配慮した空間となっています。
アイグッズの企業理念
アイグッズは「愛で、想いをカタチに」という理念のもと、オリジナルグッズ制作に力を入れています。増床によって、顧客が具体的にグッズ制作をイメージしやすく、よりスムーズに提案が進められることを目指しています。
今後、拡張した本社機能を活かし、提案力と実行力を強化していくことで、顧客との深いパートナーシップを構築し、さらなる価値創造を実現していく方針です。
新オフィスに関する詳細情報
- - 所在地: 東京都渋谷区恵比寿1-23-23 恵比寿スクエア1F
- - 移転日: 2025年7月1日
- - 特徴: 多様な提案を実現する空間デザイン、豊富なグッズ展示、働きやすさを追求したレイアウト。
企業概要
- - 社名: アイグッズ株式会社
- - 代表者: 三木 章平
- - 設立: 2016年1月20日
- - 資本金: 3,000万円
- - 業務内容: フルオーダーメイドのオリジナルグッズ、ノベルティのデザイン・製造・販売。
アイグッズは、社会のニーズを的確に捉えることで、斜陽化が進む製造業界においても安定した成長を続けています。国内製造業界での評価も高く、2022年にはアジア太平洋地域の急成長企業ランキングで国内1位、さらに2023年には3年連続でランクインするなど、目覚ましい成果を上げています。