アーティストのDaokoがプロデュースする「むすひむすび展」が、2021年9月11日から渋谷と原宿で開催されます。これは、株式会社POTESALAの飯嶋久美子が主導するLatiJapoプロジェクトの一環として行われるもので、日本の自然との繋がりや文化を再認識する貴重な機会です。展覧会のテーマである「むすひむすび」は、縄文時代から続く神々との繋がりを象徴しています。
展覧会概要
「むすひむすび展」は2つの異なる会場で開催されます。
- - 会場A: 渋谷フクラス1階のアートスペースshibuya-sanにて、2021年9月11日から9月23日まで。
- - 会場B: UNKNOWN HARAJUKUにて、2021年9月17日から9月22日まで。
どちらの会場も入場は無料で、多様なアート写真作品が展示されます。展示内容は会場ごとに異なり、費用をかけずにアートを楽しむことができます。
展示内容と特別プログラム
展覧会では、古事記からインスピレーションを得たアート写真が発表されます。展示された作品は、飯嶋久美子のディレクションのもと、写真家の宮原夢画によって撮影され、ヘアメイクは久慈恵が担当。特に注目すべきは、Daokoの衣装が展示される点です。これにより、来場者は新しい視点から日本の文化とアートを感じ取ることができます。
また、特別なトークショーも企画されています。9月20日に開催されるこのショーには、Daokoと飯嶋久美子、宮原夢画が登壇し、来場者との対話を通じて彼らの創作意図などが詳しく語られる予定です。チケットは事前に購入が必要で、詳細はLatiJapoの公式SNS等での発表が予定されています。
独自のグッズ販売も実施
「むすひむすび展」にあわせて、オリジナルのステッカーやポストカードなども販売予定です。これらのグッズは数量限定で、早期に売り切れてしまうことが予想されるため、興味のある方は早めに訪れることをお勧めします。
関連プロジェクトと展望
この展覧会は単なるアートの展示にとどまらず、Daokoが掲げる「神さまの衣を纏い、神さまを想い、神さまと現代人をむすぶ」というメッセージを背負っています。文化や自然を再評価し、現代社会の中で再構築する試みとして、訪れる全ての人にとって心に残る経験となるでしょう。
Daokoは1997年生まれのアーティストで、若くて多才な才能をもつ彼女は、これまでにも多くのアート活動を展開してきました。今回の展覧会もその一環であり、彼女の独自の視点が皆さんに新鮮な驚きを提供することでしょう。
ぜひこの機会に、渋谷と原宿に足を運んでみてはいかがでしょうか?文化の交差点であるこの展覧会を楽しんで、誰もが新たな発見を得られることを期待しています。