TXP Medicalの移転
2025-12-23 14:34:47

TXP Medical、本社オフィスを秋葉原に移転し新たな成長を目指す

TXP Medical、本社オフィスを秋葉原に移転



2025年12月1日、TXP Medical株式会社(代表取締役:園生智弘)は、その本社を東京都千代田区から秋葉原へ移転しました。この移転は、医療プラットフォームおよび医療データ関連事業の拡大を受けてのものです。

新しいオフィスはワンフロア形式を採用し、異なる専門職の間での協働がしやすい環境を整備しています。この移転は、急性期医療領域のデータプラットフォームの構築と医療データ活用のための準備であり、会社の今後の成長に向けた重要な一歩です。

企業成長の背景と医療サービス



TXP Medicalは2017年に創業以来、「医療データで命を救う」を企業理念に掲げ、急性期医療におけるデータプラットフォームを提供しています。最近は製薬企業向けの医療データサービスも急成長を見せており、特に以下の要因が顕著です。

  • - 生成AIサービスの社会実装
  • - 医療データビジネスの急成長
  • - 自治体や医療機関、製薬会社からの大型プロジェクト受注

これにより、TXP Medicalの企業規模は急速に拡大しています。2024年度には前年比で売上が80%増加し、人員も30%増への見込みが立っています。このような成長を支えるためには、全社的な体制強化が必要不可欠でした。

新オフィスの特長とチームの連携



新しいオフィスでは、社員がワンフロアで働くことで、医療者、エンジニア、データサイエンティストなど、各領域の専門家が自然に連携し合える環境を整えています。医療のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進していくためには、強力なチームワークと専門知識が重要です。この理念の下、ビジネスパーソンと各専門職が密に協力し、相互の強みを最大限に活かす仕組みが構築されています。

働きやすい環境づくりとキャリア支援



TXP Medicalは「現場を支える人が健やかさを保つ」ことを重要視し、以下のような制度拡充を行っています。

  • - フレックスタイム制リモートワーク制度
  • - ストックオプション制度資格取得支援制度
  • - 育児支援・ベビーシッター制度、男性育児休暇の推奨

このような取り組みにより、長期的にキャリアを形成できる環境を整備し、多様な専門性を持つメンバーが安心して働ける職場を目指しています。

代表取締役のコメント



代表取締役の園生智弘氏は、「我々が進めてきた急性期医療プラットフォームは少子高齢化が進む日本の医療には欠かせないインフラです。医療の質を可視化し、変革を促すことが当社のビジョンです。今回の移転は、そのための必然的な一歩です」と述べています。この新しい環境を基盤に、TXP Medicalはチーム全体で次のステージに挑戦し続けます。

新本社所在地



新しい本社の所在地は以下の通りです:

〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 2階
電話:03-5615-8433(変更なし)/FAX:050-3488-8911(変更なし)

TXP Medicalは、全国の大病院88箇所で稼働する急性期医療プラットフォーム『NEXT Stage ER』を運営しており、医療現場の改革に貢献しています。リリースした生成AI利用サービスも多くの医療機関から支持を受けています。今後のさらなる成長が期待されます。


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会社情報

会社名
TXP Medical株式会社
住所
東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24AKIHABARA CENTRAL SQUARE2階
電話番号
03-5615-8433

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