BUONO株式会社がClarisパートナーとしての活動を強化
BUONO株式会社は、この度Claris International Inc.とClarisパートナーとしての契約を4年目に更新しました。この契約は、BUONOがClarisの提供するFileMakerを用いて、業務効率化を図るための重要な一歩となります。
Clarisパートナーに加盟した背景
BUONOは、受託開発案件においてClaris® FileMakerをメインに利用してきました。FileMakerは、業務のニーズに応じたシステムを素早く開発できるローコード開発ツールであり、利用者が簡単に操作できるため、導入を行う企業の負担を軽減します。これにより、納期の短縮やユーザビリティの向上を実現してきました。BUONOは、ライセンス販売からシステム開発までを一貫して行う体制を整え、さまざまな業種における成功事例を構築してきた評価を受け、Clarisパートナーに加盟しました。
BUONOの提供サービス
BUONOは、顧客に対して以下のようなサポートを提供しています:
- - 最新のFileMakerライセンスに関する問い合わせ対応及びライセンスの販売
- - FileMakerのバージョンアップに伴う不具合対応
解決できる問題
具体的には次のような悩みについても解決を図っています:
- - 古いFileMakerのバージョンを使っているが、最新の機能が使えるのか不明
- - 過去のデータを最新のバージョンに移行できるのか心配
- - 新しいパソコンが新OSに対応しているか不明
- - 担当者が退職し、社内にFileMakerの知識を持つ人がいなくなった
- - バージョンアップ後に不具合が発生
BUONOはこうしたニーズにともなうサポートを迅速に行い、顧客の業務がスムーズに運営されるよう努めています。
Claris FileMakerの特長
Claris FileMakerは、「パワフルなテクノロジーをすべての人へ」という理念のもとに開発されています。業務上の課題を解決するためのカスタムアプリを簡単に作成・展開でき、直感的なユーザーインターフェースとあらかじめ用意されたテンプレートにより、開発者以外でも手軽に使用できる点が魅力です。作成したアプリは、MacやWindows、iOSなど様々なOS上で動作し、クラウドやオンプレミスの環境でもリアルタイムに利用可能です。さらに、IoTやAIとも連携し、様々なエコシステムでの適用ができるため、プロの開発者からも高く評価されています。
Claris International Inc.の概要
Claris International Inc.は、ローコード開発プラットフォームを提供する企業として世界的に認知されています。中小企業のニーズにも応えつつ、フォーチュン500企業でも導入されている実績があります。Clarisは20年以上にわたり、ビジネスを成功させる力をつけ、世界各国に展開する事業を持っています。日本においては、Claris製品の販売はApple Japan, Inc.が担当しています。
まとめ
BUONO株式会社は、今後も業務効率化を推進するために、Clarisとの連携を強化し続けます。顧客の声に耳を傾けつつ、より良い製品とサービスを提供することで、多様なニーズに応えてまいります。