「SHOGUN」サントラ、グラミー賞ノミネート
2024-11-12 09:07:24

世界最高峰グラミー賞にノミネート!「SHOGUN」サウンドトラック、雅楽作曲家・石田多朗の貢献が光る

世界最高峰の舞台で日本の伝統音楽が輝きを放つ!



2025年2月開催の「第67回グラミー賞授賞式(R)」に、ディズニープラス制作ドラマ「SHOGUN」のサウンドトラックが「最優秀映像作品スコア・サウンドトラック」にノミネートされました。

「日本の伝統音楽を劇中曲に生かしたい」という熱い要望に応え、栃木県那須在住の作曲家、石田多朗氏が総合音楽アレンジャーとして参加。雅楽を始めとする日本の伝統音楽を効果的に楽曲に取り込み、世界中の音楽ファンを魅了するサウンドトラックを生み出しました。

雅楽が奏でる壮大な世界観



石田氏は、アカデミー賞受賞歴を有するアッティカス・ロス氏をはじめとする世界的音楽家3人とタッグを組み、約2年の歳月をかけてサウンドトラックを制作。伝統音楽の繊細さとダイナミックな西洋音楽が融合した、荘厳かつミステリアスな楽曲は、ドラマの世界観をさらに深めています。

特に印象的なのは、仏教の経文を朗唱する「声明」を楽曲に取り入れたこと。石田氏は、日本の寺院で声明を録音し、その音源を現代のビートに融合させることに成功しました。この革新的な試みは、作曲家チームからも絶賛され、ドラマのテーマ曲や様々なシーンで効果的に使用されています。

日本の伝統音楽への熱い思い



石田氏は、「SHOGUN」のサウンドトラックを通じて、日本の伝統音楽のクオリティとポテンシャルの高さを世界に示すことができたと語っています。

「伝統音楽の未来に向けた前向きな取り組みが進むことを期待しています」と石田氏。

今回のグラミー賞ノミネートは、日本の伝統音楽が世界で認められた証であり、未来への希望となるでしょう。

世界に響く、石田多朗の音楽



石田氏は、雅楽と西洋音楽の融合をテーマにした「Silence」プロジェクトを進行中。映画やゲーム、アニメなどのサントラとしての可能性を探ることを目指しています。

「映像やゲームを通じて若い世代の方々に自然な形で雅楽、日本の伝統音楽に親しんでもらい、日本文化の継承につなげられたら嬉しいです」と石田氏は話しています。

石田多朗氏の今後の活躍に期待しましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

会社情報

会社名
株式会社Drifter
住所
栃木県那須郡那須町豊原甲1023-9
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 栃木県 グラミー賞 SHOGUN 石田多朗

Wiki3: 栃木県 グラミー賞 SHOGUN 石田多朗

トピックス(音楽・ライブ・コンサート・ラジオ・アイドル・フェス)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。