GMOグローバルサイン、D2Cブランドでの新たな試み
GMOグローバルサイン株式会社(以下、GMO)は、オーラルケアD2Cブランド「Oh my teeth」が展開するマウスピース矯正サービスにおいて、電子同意書にeシールを導入しました。この取り組みは、従来のスムーズな同意プロセスをさらに強化するものとなります。
eシールの導入背景と目的
「Oh my teeth」は、これまでに累計1万人以上のユーザーに矯正治療を提供し、国内でのマウスピース矯正ブランドの製造数においてNo.1を誇ります。サービスの利用にあたっては、ユーザーによる治療方針への同意が不可欠ですが、従来の同意プロセスでは法的・技術的な観点での信頼性を確保するのが難点でした。そこで、電子署名の導入を検討してきた結果、GMOの「電子印鑑ソリューションDSS byGMO」が選ばれました。
このシステムは、クラウドベースでありながら電子署名法に基づいた機能を持っており、さまざまなシステムに柔軟に統合できることが大きなポイントです。「Oh my teeth」では、ユーザーが同意した後、自社名義で自動的に署名が付与されるため、文書の正当性がしっかりと担保されます。
eシールの効果
eシールは法人や団体が発行する文書に付与される電子署名の一形態であり、その主な目的は文書の真正性を保証し、改ざんを防止することにあります。今回の取り組みは、特に消費者と直接結びつくD2C領域の中で、カスタマー同意管理に新たな風を吹き込むものです。
この技術により、「Oh my teeth」はユーザーに対してより良いサービス体験を提供することが可能となります。今後の医療やヘルスケア分野での電子文書管理のニーズが高まるなか、eシールの技術の需要はますます増えていくことでしょう。
電子印鑑ソリューションDSS byGMOの特徴
GMOグローバルサインの「電子印鑑ソリューションDSS byGMO」は、クラウド上での安全な鍵管理を行いながら、PDFなどの電子文書への署名を自動化できます。このシステムは、業務の効率を高めるだけでなく、法的効力も備えており、さまざまな用途に対応可能です。企業にとっても、コストや導入の負担を軽減しつつ、高信頼な電子署名環境を確立する手助けになります。
GMOグローバルサインの概要
GMOグローバルサインの起源は1996年に遡り、今や日本国内で電子証明書のシェアNo.1を誇ります。現在は、世界中で11か所に拠点を構え、国際的な信頼性のあるセキュリティ技術を提供しています。電子証明書の累計発行数は3,800万枚を超えており、さまざまなサービスを通じて安全で便利なデジタル社会の構築に寄与しています。
まとめ
今回の「Oh my teeth」でのeシール導入は、D2Cブランドが新たな電子同意の形を採用した重要な一歩です。ユーザーにとっての利便性向上はもちろん、法的信頼性の確保をも実現し、電子文書管理の未来を切り拓くきっかけとなることでしょう。今後の展開に期待が寄せられます。