新たな経営体制の発足
株式会社ソラリスは、2025年5月9日に、代表取締役CEOである梅田清が退任し、市橋徹が新たにCEOに就任することを発表しました。加えて、松田高宏がCFO、北林綾子がCOO、渡部格生がCTOとして新たに経営陣に加わります。
この新体制は、株式会社ソラリスが進化を続けるための大きな一歩です。特に、ロボティクス技術を活かして、社会の多様なニーズに応え、新たな可能性を切り拓くことを目指しています。これまでのロボット技術が解決できなかった社会課題に立ち向かう姿勢は、今後の展望に大きな期待を寄せています。
市橋徹CEOのメッセージ
新しいCEOに就任した市橋徹は、「これまでのロボット技術には多くの限界があり、人手に頼る作業が数多く残されています。私たちは、ソフトロボティクスと人工筋肉というコア技術を用いて、これらの課題を解決していく」と語りました。
特に、最近発売された商品『Sooha©100Aモデル』は、その象徴的な存在です。この製品は、社会の現場での運用を見据え、実用性を追求した一品となっています。
経営陣のプロフィール
市橋徹(CEO)
市橋は、東芝に入社後、米国での新規事業立ち上げに貢献。その後、数社のベンチャー企業で経営職を歴任し、その豊富な経験をもとに新たな挑戦に臨みます。
松田高宏(CFO)
松田は、富士銀行を経てコンサルティング業務に従事し、数社での経営企画や再生業務に深く携わりました。その知見を活かし、財務戦略を強化していく所存です。
北林綾子(COO)
北林は、大手通信会社でのITソリューション販売や、自動運転事業の推進を担当。多岐にわたる経験で、業務の効率性を高め、社内のコラボレーションを促進する役割を担います。
渡部格生(CTO)
渡部は、キャノンでの豊富な開発経験を背景に、ハードウェアの革新を推進する立場として技術戦略を策定していきます。
最後に
株式会社ソラリスは今後、これまでの経験を基に新たな経営体制を整え、社会課題解決に向けた歩みを続けることでしょう。新しいリーダーシップのもと、前向きな変革が期待される中、社員一同、さらなる成長を目指して全力を尽くす意向を示しています。私たちの未来に向けた挑戦を、ぜひ温かい目で見守っていただければと思います。