箱根のおしゃれな宿で生まれた「梅香るカクテル」の魅力とは

神奈川県箱根町小涌谷に位置する「bar hotel箱根香山」は、最近のトレンドを取り入れた新しいカクテル「CASUAL SIPS 香る梅」を発表しました。このカクテルは、山梨県のクラフトビールメーカーであるFar Yeast Brewingとのコラボレーションによって誕生し、特徴的な梅の香りを楽しむことができます。箱根香山の開業7周年を記念した特別な一本として、多くの注目を集めています。

バーカウンター越しに生まれた奇跡の出会い

このカクテルの開発のきっかけは、箱根香山のバーカウンターでの偶然の出会いでした。Far Yeast Brewingのメンバーが訪れ、カクテルの話題で盛り上がる中で、箱根香山のスタッフと意気投合。Far Yeast Brewingの蒸留部門を紹介してもらったことから、相互に強力なパートナーシップが生まれました。

このような背景をもとに、カクテルの味付けやラベルデザイン、原材料選定、法規制のクリアといった難関を克服し、今回のユニークな梅カクテル「CASUAL SIPS 香る梅」が完成しました。スピリッツのベースにはFar Yeast Brewingの「Off Trail – Azeotrope」を使用しており、箱根の山々を象徴する梅と絶妙に融合しています。

フリーフローの特典

「CASUAL SIPS 香る梅」は2025年9月16日から箱根香山で先行販売が開始されました。宿泊のお客様は、館内の「the bar」で、この特別なカクテルをフリーフローで楽しむことができます。大人のための洗練された空間で、五感を通じてこのカクテルの魅力を堪能できる貴重な体験です。

宿泊は18時から可能で、チェックイン時にかかる料金には一部のドリンクを除き、バーの利用料も含まれています。旅行を計画中の方には素晴らしいオファーといえるでしょう。また、10月1日からは他の関連施設でも「CASUAL SIPS 香る梅」の販売を開始します。

ご自宅でも楽しめる

さらに、ボトルラベルにはアーティスト・柏原晋平氏の作品が採用されており、箱根香山の特別な世界観を体験できる一品としてデザインされています。ボトルは販売されており、ご自宅での特別なひとときを演出するアイテムとしてもおすすめです。ストレートやロック、炭酸割りと、多様な飲み方を楽しむことができます。

商品概要

- 商品名: CASUAL SIPS 香る梅
- 品名: リキュール
- 原料原産地名: スピリッツ（国内製造）
- アルコール分: 18%
- 内容量: 500ml
- 飲み方の例: ストレート、オンザロック、炭酸割り、トニック割りなど
- 価格: ￥6,800（税込）
- 発売日: 2025年9月16日
- 製造者: Far Yeast Brewing株式会社
- 販売者: bar hotel箱根香山
- 電話番号: 0460-82-0111

Off Trail – Azeotropeとは

Far Yeast Brewingの新しいスピリッツブランド「Off Trail – Azeotrope」は、独自の蒸留技術を駆使し、さまざまな素材を組み合わせています。このブランド名は、多様性や新しい特性を持つ状態を表現しており、クラフトビールの技術と自然の恵みを活かした美味しい蒸留酒の数々が揃っています。

このような魅力にあふれた「CASUAL SIPS 香る梅」を楽しむことで、箱根の自然や文化を感じながら、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。