絶景の瀬戸内海を望むBIGデザインの新たな宿泊体験「NOT A HOTEL SETOUCHI」

概要

「NOT A HOTEL株式会社」は、2023年7月23日より、新たに瀬戸内海に位置する「NOT A HOTEL SETOUCHI」の販売を開始しました。このプロジェクトは、世界的建築家であるビャルケ・インゲルス率いるBIGによってデザインされており、日本初の実現です。ポイントは、瀬戸内の美しい風景を最大限に活かした3つの異なるヴィラ。「360」「270」「180」と名付けられたそれぞれのヴィラは、周囲の自然と調和したユニークな設計が施されています。2026年4月の開業が予定されるこの施設では、アートや建築に触れながら贅沢な滞在を楽しむことができます。

ヴィラの特徴

- 360: このヴィラは、エリア内で最も高い丘に位置し、360度のパノラマビューを楽しむことができます。プライベートな中庭があり、自然との調和を感じられるデザインです。

- 270: 瀬戸内の群島を270度に渡って見渡せるこのヴィラは、プールやサウナ、アウトドアでの焚き火が可能なスペースを備えています。群島に囲まれながら、海の美しさを堪能することができます。

- 180: 最も海に近いこのヴィラは、湾曲したデザインが特徴で、中庭には季節ごとに色が変わる樹々が植えられています。プライベート空間を大切にしつつ、絶景も楽しめる作りとなっています。

全てのヴィラには、日本の伝統的な浴場と温水インフィニティプールが完備されており、リラックスできる環境が整っています。

ビャルケ・インゲルスについて

ビャルケ・インゲルス氏は、デンマークを拠点とする著名な建築家で、数多くの賞を受賞しています。オランダのOMAでの経験を経て2005年にBIGを設立し、革新的なプロジェクトを手掛けてきました。彼は、伝統的な日本建築に敬意を払いながらも、現代的なデザインを融合させることを目指しています。今回のプロジェクトに対して、ビャルケ氏は「日本の伝統的な景観を現代のデザインと結びつけることができた」とコメントしています。

アクセス・物件情報

「NOT A HOTEL SETOUCHI」は、広島県三原市鷺浦町に位置し、交通の便も良好です。三原港からは高速艇でわずか13分、フェリーでもアクセス可能です。
物件の詳細は以下の通りです。

- 敷地面積: 31,739.07㎡
- 総客室数: 3戸

各ヴィラは異なる宿泊人数を受け入れ、空間そのものがアート作品のようなデザインになっています。

利用方法

この新しい宿泊体験は、NOT A HOTELの公式オンラインストアから予約できます。デザイン性と快適性を兼ね備えたこの宿泊施設で、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
公式サイト: NOT A HOTEL SETOUCHI

詳細については、公式ソーシャルメディアやウェブサイトを通じて情報を随時更新していますので、ぜひチェックしてみてください。