製造業とスタートアップの連携が生み出す新たな可能性

スタートアップが製造業の課題解決に挑む

2025年2月18日、愛知県安城市にて「製造業×スタートアップで課題解決！第1回へきしん×日本政策金融公庫地域連携イベント」が開催されます。このイベントでは、株式会社スカイディスクが登壇し、製造業が直面している課題に対する解決策を提案します。

イベントの目的と背景

今回のイベントは、碧海信用金庫と日本政策金融公庫岡崎支店の主催によるものです。製造業界における課題を解決するためには、多様なアイデアや技術を持つスタートアップとの連携が重要です。本イベントを通じて、スタートアップの持つ先進的な技術やサービスを紹介し、参加者が新たな解決策を模索するきっかけを提供できればと考えています。

スカイディスクの取組み

株式会社スカイディスクの事業は、製造業の生産計画の最適化を支援することです。取締役CSOの後藤が登壇し、自社の生産計画DXサービス「最適ワークス」を詳しく紹介します。このサービスは「見てるのは納期だけ」「生産進捗が把握できてない」といった課題を解決することを目的としており、多くの製造業者にとって役立つ内容となるでしょう。

プログラムの詳細

本イベントは、下記のプログラムで進行されます。

- 15:00～15:30 STATION Ai×へきしん×日本公庫（取り組みの紹介）
- 15:30～16:15 スタートアップによるピッチ（プレゼンテーション）
- 16:15～17:00 座談会（車座形式）

特に、ピッチの前にはSTATION Aiという新たなスタートアップ拠点についての紹介が行われ、参加者はその後のピッチセッションを通じて、各社の取り組みやアイデアについて詳細に知ることができます。

他の登壇スタートアップ

当イベントには、スカイディスクのほかに、以下のスタートアップも参加し、それぞれのアイデアをプレゼンテーションします。

- 株式会社Robofull：AIを活用し、保有設備情報と自動化設備の設計・開発のマッチングを行います。
- 匠技研工業株式会社：部品メーカー・材料業者に特化したオールインワンのAI見積支援システム「匠フォース」を開発しました。

参加方法と注意事項

参加は先着40名様。1社につき2名まで参加可能です。参加費は無料で、受付は2025年2月12日までです。参加希望の方は、Webフォームに必要事項を記載して申込をお願いします。

お問い合わせは碧海信用金庫名古屋営業部または日本政策金融公庫中小企業事業岡崎支店にお願いいたします。

このイベントが、製造業の課題解決に向けた第一歩となることを期待しています。ぜひご参加ください！