官民連携によるヘルスケア・認知症領域の共創イベント
Ridgelinez株式会社が主催し、株式会社官民連携事業研究所との共催で開催される「ヘルスケア・認知症領域」イベントでは、自治体と企業の代表が一堂に集まり、官民連携を進める中で向き合う課題について率直な意見を交わします。このイベントの目的は、社会課題の解決に向けての実践的な議論を行うことです。
背景
日本は急速な高齢化が進んでおり、認知症などのヘルスケアに関する課題が、単に医療・介護の領域にとどまらず、地域づくりや産業創出においても影響をもたらしています。こうした問題に効率的に対処するには、行政と企業、さらにはスタートアップや専門家がそれぞれの知見を共有し、協力して解決策を見出す必要があります。Ridgelinezは、ヘルスケア分野における多様なプレイヤー間の協力によって、リアルな対話を通じて新たな価値を創出する場を提供しています。
イベントの詳細
このイベントでは、自治体と企業、有識者が集い、さまざまな領域での取り組みを紹介しつつ、認知症関連の課題やその解決方法についてディスカッションを行います。登壇者は、先進的な取り組み事例を紹介し、実際の現場で直面する難しさや成功のポイントを共有します。ただの情報交換にとどまらず、次なる共創に向けた実践的なアドバイスを得ることが目的です。
開催概要
- - イベント名: ヘルスケア・認知症領域:自治体と企業が本音で語る共創のリアル
- - 日時: 2026年1月28日(水)16:00-17:30(交流会17:45-19:30頃)
- - 会場: Ridgelinez株式会社 本社オフィス(東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 丸の内パークビルディング22階)
- - 定員: 50名
- - 参加費: 無料
- - 主催: 株式会社官民連携事業研究所、Ridgelinez株式会社
- - 詳細・申込: 公式サイト
登壇者のご紹介
より具体的な情報を得るため、以下の専門家が登壇予定です。
- - 伊藤 隆介(エーザイ株式会社)
- - 三瓶 悠希(エーザイ株式会社)
- - 野地 数正(NEURO CARE TECH株式会社)
- - 後藤 好邦(山形市)
- - 川嶋 孝宣(Ridgelinez株式会社)
- - 加藤 陽(Ridgelinez株式会社)
今後の展望
Ridgelinezは、今後も多様なプレイヤーとの官民連携や産学連携を通じて、ヘルスケア分野での社会的課題解決と事業の創出を目指します。リアルイベントやプロジェクトを通じて得た知見を社会に広げ、持続可能な価値を創出することを目指します。
X-Healthについて
X-Healthは、Ridgelinezが展開するヘルスケア共創プラットフォームで、専門家や産業の枠を越えて、さまざまなプレーヤーが知識と経験を持ち寄ることを促進しています。このイベントは「対話から始まる共創」の思想を実現し、多くの新しいプロジェクトへとつながることを期待しています。
Ridgelinezの紹介
Ridgelinez株式会社は、戦略の策定から実行までを支援する総合プロフェッショナルファームです。金融や製造業などさまざまな産業において、デジタルテクノロジーを活用し、変革を加速させるためのコンサルティングサービスを提供しています。変革の中心には「人」があり、彼らと共に持続可能な未来を築くことを目指しています。